項目数が多いグラフや各項目名が長いグラフなど、項目数がグラフの幅に収まらないような場合、自動的に間引いて表示されます。項目数をすべて表示させる場合は、軸の主目盛間隔を小さくします。
■操作
- 項目名が間引かれているグラフをダブルクリックし、グラフモードに切り替えます。
- 項目名が間引かれている軸を選択します。
軸を選択すると、上のグラフのように、軸が■で囲まれて表示されます。
- 表示されるコマンド名は、グラフの種類や選択した軸の種類によって異なるので、次のコマンドを選択します。
- [書式-第1軸の設定/第2軸の設定/第3軸の設定・・・]の[目盛設定]シート
- [書式-項目軸の設定]の[目盛設定]シート
- [書式-系列軸の設定]の[目盛設定]シート
- [書式-階級軸の設定]の[目盛設定]シート
- [目盛設定]の[主目盛間隔]を、現在よりも小さい値に設定します。
[主目盛間隔]の値が大きいと間引かれる項目ラベルや系列ラベルは増え、小さいと間引かれる数も減ります。値が「1」の場合、すべての系列ラベルや項目ラベルが表示されます。
- [OK]をクリックします。
主目盛の間隔が変更され、項目が表示されます。