図解マスターで作成した図を、ワープロやプレゼンテーションソフトなど他のアプリケーションで使いたい場合は、以下いずれかの方法を利用します。
I クリップボードに画像形式のデータをコピーする
作成した図を画像形式でクリップボードへコピーし、他のアプリケーションに貼り付けて利用します。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
- ［画像コピー］をクリックします。
- 「図全体を画像としてクリップボードにコピーしました。」と表示されるので、［OK］をクリックします。
- 図を使いたいアプリケーションの画面に切り替えます。
- ［編集-貼り付け］などを選んで、貼り付けます。
II 画像形式のデータとして保存し、他のアプリケーションで利用する
作成した図を画像形式で保存し、他のアプリケーションで利用します。
※画像形式で保存すると、レイヤー情報は失われます。
作成したデータはそのまま保存されます。
■操作
- コマンドバーの をクリックします。
- ［画像形式で保存］をクリックします。
- ［保存する場所］の右端の▼をクリックして、表示される一覧から場所を選びます。
- ［ファイル名］に名前を入力します。
- ［ファイルの種類］の右端の▼をクリックして、表示される一覧から保存形式を選びます。
※画像の大きさを変更したい場合は、［画像のサイズ変更］をクリックして、［倍率］、［横］、［縦］を設定し、［OK］をクリックします。
- ［OK］をクリックします。
III 図解マスターのデータとして貼り付ける
OLE機能に対応したアプリケーションで、図解マスターのオブジェクト枠を貼り付けます。
■操作
- OLE機能に対応したアプリケーションの画面に切り替えます。
- 図解マスターをオブジェクト起動します。
- アドイン設定できるアプリケーションの場合
ツールボックスの
をクリックして、図解マスターを起動します。 - アドイン設定できないアプリケーションの場合
［挿入−オブジェクト］などから、図解マスターを選んで起動します。
- アドイン設定できるアプリケーションの場合
- 図解マスター上で、図を作成します。
- 図が完成したら、［ファイル-図解マスターの終了］を選びます。
※図解マスターを終了せず作成途中の内容を反映したい場合は、［ファイル-反映］を選びます。
- 「図解を反映しますか？」のメッセージが表示されるので、［はい］をクリックします。
作成した図が貼り付きます。
■関連情報
アドインの詳細については、以下のFAQを確認してください。