[サポートFAQ]
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更新日:2005.02.10 - 情報番号:021995
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Q 度数分布表を作成したい
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DCount関数を使用して作成します。

■操作

※以下の度数分布表の作成例(DCount関数の使用例)も併せて参照してください。

  1. 対象範囲を入力します。

    度数分布表を作成する元となるデータを入力します。

    ※必ずフィールド名も入力します。

  2. 条件範囲を入力します。

    データ区分の基準となる条件を入力します。

    ※必ずフィールド名も入力します。

    ※ここで入力するフィールド名と、対象範囲に入力したフィールド名は同じ文字列です。作成例の場合、フィールド名は「得点」です。

  3. 度数分布表を作成し、DCount関数を使用した計算式を入力します。

    範囲、または配列で指定した条件を満たすレコードを検索し、検索が成功したレコードのフィールドで指定するセルのうち、入力済みのセルの個数が返ります。

    DCount関数の書式
    =DCount(対象範囲,フィールド,条件,<あいまい検索>,<あいまい詳細>)

    • 対象範囲

      データベース対象範囲を指定します。

    • フィールド

      抽出範囲となるフィールドを番号(数値)またはフィールド名("文字列")で指定します。
      フィールドの番号は対象範囲の左端列を1とします。

    • 条件

      検索条件を範囲(フィールド名と条件式がそれぞれ入ったセル)または配列で指定します。

    • あいまい検索

      条件式が文字列の場合、あいまい検索を行うかどうか指定します。省略することも可能です。
      (TRUE:する FALSE:しない 省力時:FALSE)

    • あいまい詳細

      あいまい検索の詳細を連想配列で指定します。あいまい検索がTRUEの場合に有効です。省略することも可能です。

DCount関数の使用例

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