サンプルファイルをCD-ROM上で使う設定にしていると、サンプルを利用するたびにCD-ROMを準備する必要があります。サンプルファイルをよく使う場合には、ハードディスクにコピーしておくと便利です。
逆に、ハードディスクの空き容量が少ない場合などには、CD-ROM上で使う設定にしておきます。

CD-ROM上で使うことをCD-ROM運用、ハードディスクにコピーして使うことをハードディスク運用といいます。

※サンプルファイルをコピーする操作を始める前に、一太郎2005のCD-ROMを準備してください。

▼注意

• サンプルファイルをハードディスクにコピーする
• ＜コラム＞運用方法を切り替えることができるサンプルファイル

■サンプルファイルをハードディスクにコピーする

■操作

1. CD-ROMドライブに、一太郎2005のCD-ROMを入れます。
2. セットアップの画面が表示されたら、［終了］をクリックします。
3. Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［すべてのプログラム^*1 -JUSTSYSTEM アプリケーション-アプリケーション 追加・削除 ］を選択します。

   *1Windows XP以外のOSでは、［プログラム］です。

4. 複数のジャストシステム製品がセットアップされている場合は、製品の選択画面で［一太郎2005］を選択し、［OK］をクリックします。
5. ［アプリケーション 追加・削除］画面が表示されたら、［次へ］をクリックします。
6. ［機能の追加・削除］を選択し、［次へ］をクリックします。
7. ［機能の追加］を選択し、［次へ］をクリックします。
8. ［コピーする機能の選択］画面で、［一太郎2005］を青く反転させます。
9. ［詳細機能を選択］をクリックします。

   ［一太郎2005］画面が表示されます。

10. ハードディスクにコピーするサンプルを選択します。

    サンプルは、次の選択肢の中に含まれています。ハードディスクにコピーしたいサンプルを にします。

    • ［一太郎2005］
    • ［はがき作成・住所録］
    • ［時間割］

      ※［はがき作成・住所録］には、イラスト・サンプルデータ以外のファイルも含まれています。必要に応じて、次の操作でほかのファイルを選択肢から外します。

      1. ［はがき作成・住所録］を青く反転表示させます。
      2. ［詳細機能を選択］をクリックします。
      3. ［はがき作成イラストデータ］／［はがき作成サンプルデータ］以外の項目を にします。
      4. ［OK］をクリックします。
      5. ［一太郎2005］画面に戻ります。
11. ［CD-ROM運用］をクリックします。
12. 表示される画面で、ハードディスクにコピーしたいサンプルの をクリックして にします。
13. ［OK］をクリックして、［一太郎2005］画面に戻ります。
14. ［OK］をクリックして、［コピーする機能の選択］画面に戻ります。
15. ［次へ］をクリックします。

    あとは、画面に表示されるメッセージに従って操作を進めます。

●こんなときは

• サンプルファイルをCD-ROM上で使う設定に戻したい場合

  上記の操作1〜11 を行い、操作12 で、CD-ROM運用に戻したいサンプルをクリックして にします。

■関連情報

→一太郎の機能を追加する

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＜コラム＞運用方法を切り替えることができるサンプルファイル

次のサンプルファイルは、CD-ROM運用にするか、ハードディスク運用にするかを選択することができます。

• よく使うテンプレート

  ［ナビ-よく使うテンプレート-開く］で用意されている次のテンプレート

  • 宛名ラベル（対話）
  • 名刺
  • ラベル
  • カセットインデックス
  • ファイル背表紙
  • カレンダー
  • 時間割
  • のし紙
  • 賞状
  • 垂れ幕
• はがき作成サンプルデータ

  ［ナビ-よく使うテンプレート-開く］の［はがき作成］で利用するテンプレート

• はがき作成イラストデータ

  ［ナビ-よく使うテンプレート-開く］の［はがき作成］で利用するイラスト

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