新しく住所録を作ります。必要な項目だけを選択して、オリジナルな項目の住所録を作ることもできます。
■新しく住所録を作る
■操作
- [ツール-拡張機能-住所録]を選択します。
[メニュー]-[ファイル-新規作成]を選択します。
- [新規作成]ダイアログボックスで、[住所録(簡易)を作成する]または[住所録(詳細)を作成する]を選択します。
- [OK]をクリックします。
何もデータが入力されていない、新しい住所録が表示されます。
- データを入力・編集します。
[メニュー]-[ファイル-保存]を選択します。
[保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [場所]の右端の▼をクリックして、住所録ファイルを保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名]に、新しい住所録に付ける名前を入力します。
- [OK]をクリックします。
設定した場所に、住所録ファイルが保存されます。
- [終了]をクリックします。
住所録の画面が閉じられます。
●こんなときは
- 操作3 で[住所録(詳細)を作成する]を選択すると、宛先の住所を自宅と会社にわけた住所録を作ることができます。
- 操作3 で[任意書式で作成する]を選択すると、オリジナルな項目の住所録を作ることができます。
■オリジナルな項目の住所録を作る
■操作
- [ツール-拡張機能-住所録]を選択します。
[メニュー]-[ファイル-新規作成]を選択します。
- [新規作成]ダイアログボックスで、[任意書式で作成する]を選択します。
- [OK]をクリックします。
[項目設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [追加]をクリックします。
- [項目名]に設定したい項目の名前を入力します。
右端の▼をクリックして、項目の一覧から選択することもできます。
- [入力モード]の右端の▼をクリックして、その項目にデータを入力するときの日本語入力システムの入力方法を選択します。
- [OK]をクリックします。
- 操作5〜8 を繰り返して、必要な項目を設定します。
- [項目設定]ダイアログボックスで、[OK]をクリックします。
設定した項目で、何もデータが入力されていない新しい住所録が表示されます。
- データを入力・編集します。
[メニュー]-[ファイル-保存]を選択して、住所録ファイルを保存します。
- [終了]をクリックします。
住所録の画面が閉じられます。
●こんなときは
- 任意書式で作った住所録の項目は、あとから追加・変更することもできます。
注意/こんなときは/テクニック
▼注意
- 住所録ファイルを複数開くことはできません。
- 一太郎の[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の[はがき作成]の[宛先指定]で[住所録を利用する]を選択し、[はがき作成後に住所録を起動する]を
にして住所録を起動している場合は、[任意書式]を選択することはできません。
[メニュー]-[オプション]を選択し、[操作環境]シートで[新規ファイルの項目書式]を[任意書式]に設定していても無効になります。また、データの編集もできません。
●こんなときは
◆テクニック
[メニュー]-[オプション]の[操作環境]シートで、[新規ファイルの項目書式]をあらかじめ設定しておくと、次から新規作成する際には常にその書式で開くことができます。