入力ウィンドウにスクリプトを直接入力して実行します。
■操作
- [ツール-一太郎プロンプト]を選択します。
入力ウィンドウとコマンドガイドが表示されます。前回実行したスクリプトがある場合は、入力ウィンドウに前回実行したスクリプトが表示されます。
- 入力ウィンドウにスクリプトを入力します。
- コマンドのつづりがわからない場合
Tabキーを押してコマンドガイドにカーソルを移動し、↑・↓キーで入力したいコマンドを選択して、Enterキーを押します。選択したコマンドが引数とともに入力ウィンドウに入力されるので、引数を編集します。コマンドの詳しい説明を見たいときはF2キーを押します。
- コマンドのつづりがわかっている場合
キーボードでコマンドのつづりを入力すると、該当するコマンドが自動的に入力ウィンドウに入力され、同時に詳しい説明が表示されます。説明を参考に引数を入力します。
- コマンドのつづりがわからない場合
- 入力できたら、Enterキーを押します。
入力したスクリプトが実行されます。
※入力したスクリプトにエラーがあった場合は、操作3 でEnterキーを押したときにエラーメッセージが表示されます。メッセージに従ってスクリプトを修正し、再度実行します。
●こんなときは
- 操作2 でF12キーを押すと、コマンドガイドで選択しているコマンドを使ったスクリプトの例が入力ウィンドウのカーソル位置に挿入されます。
- コマンドガイドをコマンドの機能やグループ別に表示したいときは、操作2 でコマンドガイド上部の[名前]/[機能]/[グループ]の中から、並べ替えの基準にしたい項目をクリックします。
- スクリプトを入力中に改行したいときは、改行したいところでCtrl+Enterキーを押します。
- スクリプトの入力を中止して編集画面に戻りたいときは、Escキーを押します。コマンドガイドにカーソルがある場合は、Escキーを2回押します。
- 実行したスクリプトは、50個まで自動的に履歴に登録されますが、上限を超えると履歴は古いものから上書きされます。残しておきたいスクリプトはライブラリに登録しておきます。