[サポートFAQ]
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更新日:2005.02.10 - 情報番号:023658
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Q 先に広がった矢印を描く−先広がり矢印−
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テンプレート図形を使って、縦方向または横方向に先が広がった矢印を描きます。
矢じりの形を保ったまま軸を伸縮することができ、また、矢の先端・末尾の両方の位置を調整することができます。対象を指し示すときなどに便利な矢印です。
ほかのテンプレート図形の矢印同様、あとから変形することもできます。

テンプレート図形を使った矢印を変形する

■矢印を描く−端点から−

■操作

  1. 描画パレットのブロック矢印[ブロック矢印]をクリックします。

    テンプレート図形のブロック矢印のツールボックスが表示されます。
    描画パレットの基本図形[基本図形]上でマウスのボタンを押し続けると、ブロック矢印[ブロック矢印]に切り替えられます。

  2. [縦先広がり矢印]、または[横先広がり矢印]を選択します。
  3. 描画パレットの[詳細]をクリックします。

    [描画方法]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [方法]で[端点]を選択し、[OK]をクリックします。
  5. 矢の末尾にする位置でマウスのボタンを押します。
  6. 押したままマウスを動かし、矢の先になる終点でボタンを離します。
    先広がり矢印では、ドラッグする方向により、描かれる矢印の向きが変わります。 矢の向きを確認してから位置を決定します。

    先広がり矢印:端点から


※先広がり矢印は、Shiftキーを押しながらドラッグしても、矢印の領域が正方形になるとは限りません。正方形に保たれるのは矢印の始点と終点になります。

●こんなときは

  • 描いている途中(終点を決定する前)の図形をキャンセルする
    右クリックします。

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■矢印を描く−中心から−

  1. 描画パレットのブロック矢印[ブロック矢印]をクリックします。

    テンプレート図形のブロック矢印のツールボックスが表示されます。
    描画パレットの基本図形[基本図形]上でマウスのボタンを押し続けると、ブロック矢印[ブロック矢印]に切り替えられます。

  2. [縦先広がり矢印]、または[横先広がり矢印]を選択します。
  3. 描画パレットの[詳細]をクリックします。

    [描画方法]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [方法]で[中心]を選択し、[OK]をクリックします。
  5. 図形を描画する領域の中心を始点として、マウスのボタンを押します。
  6. 押したままマウスを動かし、終点でボタンを離します。
    先広がり矢印では、ドラッグする方向により、描かれる矢印の向きが変わります。 矢の向きを確認して、位置を決定します。

    先広がり矢印:中心から

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■矢じりの長さ・幅や軸の太さを設定して描く

■操作

  1. 描画パレットのブロック矢印[ブロック矢印]をクリックします。

    テンプレート図形のブロック矢印のツールボックスが表示されます。
    描画パレットの基本図形[基本図形]上でマウスのボタンを押し続けると、ブロック矢印[ブロック矢印]に切り替えられます。

  2. [縦先広がり矢印]、または[横先広がり矢印]を選択します。
  3. 描画パレットの[詳細]をクリックします。

    [描画方法]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [矢印長さ][矢印幅][軸の太さ][方法]を設定し、[OK]をクリックします。
  5. 始点でマウスのボタンを押します。
  6. 押したままマウスを動かし、終点でボタンを離します。

    先広がり矢印:矢印長さ・矢印幅・軸の太さ

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