[サポートFAQ]
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更新日:2005.02.10 - 情報番号:023846
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Q PowerPointの形式で保存する
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花子で編集した図面を、Microsoft PowerPointで読み込める形式で保存することができます。
スライドにする図解や説明図を花子で描き上げ、PowerPointでプレゼンテーション資料として仕上げるといった使い方ができます。

※花子の通常ページが、PowerPointのスライドに1対1で対応します。

▼注意

■操作

●編集中の図面を保存する

  1. [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。

    [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [保存形式]の右端の▼をクリックして、[プレゼンテーション形式]を選択します。
  3. [ファイル名/URL]に図面の名前を入力し、[OK]をクリックします。

    PowerPointの形式で、編集中の図面が保存されます。

●指定したページだけを保存する

  1. [ファイル-一部保存-ページ]を選択します。

    [保存ページ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [通常ページ]・[背景ページ]のどちらを保存するかを選択し、保存するページの範囲を指定して[OK]をクリックします。

    [一部保存(ページ)]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [保存形式]の右端の▼をクリックし、一覧から[プレゼンテーション形式]を選択します。
  4. 保存する場所・ファイル名を設定し、[OK]をクリックします。

    PowerPointの形式で、指定したページの内容が保存されます。

●選択した図形だけを保存する

  1. 描画パレットの図形の選択(拡大/縮小)をクリックし、保存したい図形を選択します。
  2. [ファイル-一部保存-選択図形]を選択します。
  3. 座標を相対にするか、絶対にするかを選択し、[OK]をクリックします。

    [一部保存(選択図形)]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [保存形式]の右端の▼をクリックし、一覧から[プレゼンテーション形式]を選択します。
  5. 保存する場所・ファイル名を設定し、[OK]をクリックします。

    PowerPointの形式で、選択した図形が保存されます。

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▼花子の背景ページの変換

花子の背景ページは、PowerPointのスライドマスタに変換します。
通常ページから変換した各スライドは、背景ページを変換したスライドマスタに従います。

ただし、花子の図面は、[ページ記憶]の設定で、通常ページのプレーンや背景ページの設定をページごとに記憶するか、画面ごとに記憶するかを選択できます。
どちらの設定になっているかによって、スライドマスタに変換される内容が異なります。

※新規図面を作成したときなど、通常は[ページ記憶]はオフの設定になっています。

■[ページ記憶]がオフの場合

  • スライドマスタに変換される内容
    花子の背景ページにある、すべての図形を組み合わせて、PowerPointの1枚のスライドマスタに変換します。
    花子の8ページある背景ページに、それぞれ別の図形を配置していても、すべて1つに重ねられた状態になります。
  • スライドマスタへのスライドの対応
    花子の通常ページは、ページごとに1枚のスライドに変換されます。
    変換されたスライドは、すべて、背景ページから変換されたスライドマスタに従います。

■[ページ記憶]がオンの場合

  • スライドマスタに変換される内容
    花子の各通常ページの、ページ記憶の設定に対応したスライドマスタに変換します。
    例えば、背景ページ1・2の表示をオンにしている場合は、背景ページ1・2の図形を重ねた状態で、1枚のスライドマスタに変換します。
    また、背景ページが設定されていないときのために、空白のスライドマスタも作成します。
  • スライドマスタへのスライドの対応
    花子の通常ページは、ページごとに1枚のスライドに変換されます。
    ページ記憶が同じ設定だった通常ページから変換されたスライドは、スライドマスタも同じものに従います。
    背景ページが設定されていなかった通常ページから変換されたスライドは、空白のスライドマスタに従います。

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