■全体
- グラフモードでは、グラフを削除することはできません。グラフ枠を選択した状態でだけ実行できます
- JSグラフ作成ツールVer.1で作成した枠は、グラフ編集では編集できません。
- 花子で作成したグラフを三四郎などのほかのアプリケーションに貼り付けた場合は図枠となるため、そのグラフを編集することはできません。
- 花子どうしで貼り付けた場合は、グラフデータとして貼り付くので、グラフを編集することができます。
- 三四郎から貼り付けたグラフ枠は、図枠となるため、花子でそのグラフを編集することはできません。
- グラフ化できるデータ数の制限は次のとおりです。
系列数 株価グラフ 63 3D散布図 85 対散布図 127 その他の種類図 255 項目数 9998 データ数 16×1024
- ダイアログボックス上の簡易表示のビジュアルガイダンスでは、フォントやグラデーション、ピクチャーの設定は表示されません。
- グラフモードでは、一部の花子のツールボックス(図形標準・標準など)や描画パレットは利用できません。
- グラフモードでは、花子の倍率変更は利用できません。
- グラフモードでは、Ctrl+:キーでの再表示は無効です。
- 花子の文字枠内の文字列や数値はグラフにリンクされていません。
■編集
●削除
- 削除した要素はクリップボードにはコピーされません。 まちがえて削除してしまったときは、[編集-取り消し]で削除する前の状態に戻すことができます。
■挿入
●データラベル
- 度数分布図、箱ひげ図にはデータラベルは表示できません。
- グラフの種類によっては、累計値/%/座標 を選択できないものがあります。
- データラベルを表示したあとにグラフ種類をデータラベルを表示できないものに変更した場合、データラベルは削除されます。
●誤差範囲
- 誤差範囲を表示したあとにグラフ種類を誤差範囲の追加できないものに変更した場合、誤差範囲は削除されます。
●文字
- 長い文章を入力しても折り返して2行で表示することはできません。
■書式
●一括解除-表示形式
- 表示形式すべてが一括して解除されます。各要素の形式を解除したい場合は、[書式-表示形式]の[標準形式]ダイアログボックスで設定内容を変更します。
●図形属性
- [ピクチャー]シートで、ピクチャーの選択 のファイルから で指定するファイルは、64KB以上のサイズのファイルは指定できません。
■グラフ
●ギャラリー
- [ユーザー定義]を選択したときに表示されるユーザー定義書式の一覧は、[グラフ-ギャラリーへ登録]の[ギャラリーへ登録]ダイアログボックスで設定されているファイルに登録されているグラフ書式です。
- [グラフ-グラフ種類]の[重ねグラフ]、[グラフ-ギャラリー]の[複合グラフ]から設定した場合は、重ねグラフの使用する軸は第2軸になります。
- [グラフ-ギャラリー]を実行すると、それまで設定した書式が解除されます。
- グラフ書式を登録していない場合は、[ユーザー定義]を選択することはできません。
●立体化
- レーダーチャート、散布図、対散布図、箱ひげ図は立体化できません。
- 立体化したグラフの場合は遠近は設定できません。 遠近を設定できるのは、3Dグラフのみです
- 立体化したグラフでは、軸省略線が数値軸上にだけ表示され、グラフ幅いっぱいに表示することはできません。
●回転
- 回転できるのは、[グラフ-立体化]で立体化したグラフと3Dグラフだけです。
●サイズ固定
- サイズ固定をしていても、プロットエリアの枠線上にある ■マークをドラッグしてグラフのサイズを変更することはできます。
その場合のサイズ固定の比率は、変更した大きさの比率で固定されます。
■データ
●系列方向を反転
- 度数分布図、箱ひげ図の場合は実行できません。