変換時に、「いらっしゃられた」などの同じ種類の尊敬語を重複して使っている表現をチェックし、不適切な部分を指摘します。
※表現モードが一般・話し言葉以外のときは、二重敬語の指摘は行われません。
■操作
- ATOK プロパティを起動します。
- ［入力・変換］シートに切り替え、［校正支援］の［誤りチェック］を選択します。
- ［校正支援を有効にする］を
にします。 - ［二重敬語を指摘する］を にします。
- ［OK］をクリックします。
●こんなときは
- 適切な表現に置き換える
［二重敬語を指摘する］を
にしているときは、指摘されるのと同時に適切な表現がツールチップで表示されます。
適切な表現に置き換えたいときは、Ctrl＋Enter／Shift＋Enterキー 【MS-IMEスタイル】 を押します。
ツールチップに複数の候補が表示されているときは、Ctrl＋↑／Ctrl＋↓キー 【MS-IMEスタイル】 で置き換えたい候補を選択してから、Ctrl＋Enter／Shift＋Enterキーを押します。 - 解説を表示する
誤りを指摘された状態でHomeキー 【MS-IMEスタイル】 を押すと、指摘した誤りの解説を表示することができます。