入力した郵便番号から、該当する住所に簡単に変換することができます。
セットアップ直後には、F3キーを押すと、郵便番号辞書を使って該当する住所への変換をすることができます。
これを、入力の読みが郵便番号の6桁または7桁の形式になったときに、該当する住所を推測表示させることもできます。
F3キーを押さなくても、住所への変換をすることができるようになります。
なおこの機能を使うには、7桁郵便番号辞書が変換用辞書セットに必要です。
■操作
- ATOK プロパティを起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[省入力・推測変換]を選択します。
- [郵便番号(6桁以上)の入力時に住所を推測表示する]を
にします。
にすると、入力の読みが郵便番号6桁または7桁の形式になったときに、対応する住所を、推測変換候補としてツールチップで表示します。
- [OK]をクリックします。
設定が反映されます。
●こんなときは
- 該当する住所が複数あるとき
該当する住所が複数ある場合は、推測表示されたあとにTabキーを押します。
対応する住所が一覧表示されるので、その中から目的の住所を選択します。