「POP over SSL」や「SMTP over SSL」など、SMTP/POP3/IMAP4/LDAPの各プロトコルにSSLが利用できます。
これによって、重要なメールやデータをより安全にやり取りすることができます。また、サーバーによっては、STARTTLSコマンドによって暗号化通信を開始する場合もあります。サーバーのSSLへの対応状況については、プロバイダやシステム管理者からの情報をご確認ください。
※お使いいただくには、サーバーがSSLに対応している必要があります。
※Windows 98では、お使いいただけません。
■操作
- 受信サーバーでSSLを使用する場合(POP over SSL)
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)または送信画面で、[設定-アカウント登録設定」を選択します。
- 画面左下にある[詳細設定]を
にします。
- [グループ]で[受信-認証]を選択します。
- [設定一覧]で[SSLを使用]を[する]に設定します。
- [OK]をクリックします。
- 送信サーバーでSSLを使用する場合(SMTP over SSL)
- メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)または送信画面で、[設定-アカウント登録設定」を選択します。
- ダイアログボックス左下の[詳細設定]を
にします。
- [グループ]で[送信-認証]を選択します。
- [設定一覧]で[SSLを使用]を[する]に設定します。
- [OK]をクリックします。
◆補足
SSL(Secure Socket Layer)とは、ネットワーク上で通信するサーバーとお使いのパソコンが、データを暗号化してやり取りする方法の決まりです。なりすましやデータの改ざんを防ぎ、暗号化された安全な通信を提供します。