[サポートFAQ]
ライン
更新日:2005.06.28 - 情報番号:024424
ライン
Q 送信前に英文のスペルチェックを行いたい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

Shuriken Pro4では、書いたメールのスペルチェックを行うことができます。

※一太郎2005/2004/13/12/11のいずれか、またはATOK 2005/17/16/15/14のいずれかとJS文書ビューアプラグインがセットアップされている必要があります。
一太郎11以上やATOK14以上をお持ちでない場合は、他のアプリケーションを使用してスペルチェックを行います。

それぞれの場合に応じて操作します。

I 一太郎11以上、またはATOK14以上をお持ちの場合

一太郎やATOKに搭載しているスペルチェック機能を利用して、メール送信画面上でチェックを行います。

※ATOK単体をお持ちの場合は、JS文書ビューアプラグインをセットアップする必要があります。 JS文書ビューアプラグインをセットアップする方法については、 ◆補足 を参照してください。

■操作

  1. メール送信画面で、メール本文を作成します。
  2. [ツール-スペルチェック-実行]を選択します。

    スペルチェックが実行され、指摘箇所がある場合は、[スペルチェック]ダイアログボックスが表示されます。

    ※[ツール-スペルチェック-設定]で設定している項目や辞書に基づいてチェックが行われます。

        
  3. 指摘箇所を訂正する場合は、[候補一覧]で、置換したい単語を選択します。

    [候補]に選択した単語が表示されます。

    ※置換したい単語が[候補一覧]にない場合は、[候補]に直接入力します。

  4. [置換]や[全て置換]または、[無視]をクリックします。

▼注意

HTMLメールの場合、メール送信画面で[書式-HTMLプレビュー]のメニュー名の先頭にチェックマーク(レ)が付いているときは、[ツール-スペルチェック-実行]が淡色で表示され、スペルチェックが行えません。
[書式-HTMLプレビュー]を選択し、メニュー名の先頭にチェックマーク(レ)が付いていない状態にしてから、[ツール-スペルチェック-実行]を選択してください。

◆補足

JS文書ビューアプラグインは、以下の方法でセットアップします。

  1. 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
  2. CD-ROMドライブにCD-ROMを入れます。*1

    セットアップ画面が自動的に表示されます。
    自動的に画面が表示されない場合は、以下のFAQを参照してください。

    CD-ROMをセットしても、セットアップ画面が表示されない

    *1ダウンロード版の場合は、エクスプローラを起動し、Shuriken Pro4のセットアッププログラムを保存しているドライブ・フォルダ内の「AUTOPLAY」または「AUTOPLAY.EXE」をダブルクリックします。

  3. [JS文書ビューアプラグインのセットアップ]をクリックし、画面に表示されるメッセージに従ってセットアップを行います。

▲ページの先頭へ戻る

II Just Right!をお持ちの場合

■操作

スペルチェックを行う

  1. メール送信画面で、メール本文を作成します。
  2. [ツール-校正実行]を選択します。

    メール本文が読み込まれた状態でJust Right!が起動し、すぐにチェックが実行されます。

    ※Shurikenのメール送信画面では、Just Right!を終了するまで、メールの送信やメール本文の編集ができない状態になります。

指摘を確認・修正してShurikenに反映する

  1. チェック結果がメッセージで表示されるので、[OK]をクリックします。

    編集画面で、最後の指摘箇所が選択された状態になります。

  2. 指摘を確認・修正します。
  3. 修正が終わったら、[ファイル-反映してShurikenに戻る]を選択します。

    Just Right!が終了して、Shurikenのメール送信画面に戻ります。エディタに修正したメール本文が反映されます。

    ※修正結果を反映しない場合は、[ファイル-反映せずにShurikenに戻る]を選択します。

▼注意

HTMLメールの場合、メール送信画面で[書式-HTMLプレビュー]のメニュー名の先頭にチェックマーク(レ)が付いているときは、[ツール-校正実行]が淡色で表示され、Just Right!と連携することができません。
[書式-HTMLプレビュー]を選択し、メニュー名の先頭にチェックマーク(レ)が付いていない状態にしてから、[ツール-校正実行]を選択してください。

◆補足

Just Right! /R.2以降をセットアップしている場合、メール送信時に、自動的にJust Right!での文章校正を実行することができます。具体的な手順については、以下のFAQを確認してください。

メール送信時に、自動的にJust Right!で文章校正を実行したい

▲ページの先頭へ戻る

III 一太郎11以上、またはATOK14以上やJust Right!をお持ちでない場合

他のアプリケーションのスペルチェック機能を利用して、チェックを行います。
ここでは、一太郎10を例に操作を案内します。

■操作

一太郎でスペルチェックを行うための設定を行う

  1. メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で[設定-共通の設定]を選択します。
  2. 画面左下の[詳細設定]を チェックボックスオン にします。
  3. [グループ]で[アクション]を選択します。
  4. [設定一覧]で[ファイルタイプ設定]を選択し、画面右下の[編集]をクリックします。

    [ファイルタイプ設定]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [一覧]の中から[テキスト ドキュメント]*1または、[テキスト文書]を選択し、[変更]をクリックします。

    [アクションの設定]ダイアログボックスが表示されます。

    *1HTMLメールの場合は、[HTML Document]です。

  6. [編集ツールを表示ツールとは別に指定]を チェックボックスオン にします。
  7. [編集ツール]の[参照]をクリックし、ご利用の一太郎の実行プログラムを指定します。

    【例】一太郎10の場合 ?:\Program files\Justsystem\TARO10\TARO10.EXE

    ※環境によっては、?:\Just\TARO10\TARO10.EXE です。

  8. [OK]をクリックします。

    [ファイルタイプの設定]ダイアログボックスに戻ります。

  9. [OK]をクリックします。

    [共通の設定]ダイアログボックスに戻ります。

  10. [OK]をクリックします。

スペルチェックを行う

  1. メール送信画面で、メール本文を作成します。
  2. [編集-編集ツール起動]を選択します。
  3. 実行するかどうか確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    上記操作III-の手順6.で指定した一太郎10が起動します。

  4. 一太郎10が起動したら、[ツール-スペルチェック-実行]を選択します。

    ここで、修正なども行います。

  5. スペルチェックが終了したら、[ファイル-一太郎を終了して Shuriken へ戻る]を選択します。

    終了すると自動的にShurikenのメール送信画面に戻ります。

▲ページの先頭へ戻る

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。