Wordで罫線を引く際に、表のプロパティで［文字列の折返し］を［する］に設定している場合、データ互換の制限上、一太郎に読み込むとレイアウトが異なる場合があります。
- Wordで疑似改行（↓で表示されます）も設定されていると、罫線データの横に文章がくりあがって表示される
- 罫線データに空白セルが追加される
- 罫線データの配置場所が異なる
【例】
以下のいずれかの方法を行ってください。
I 一太郎でレイアウトの修正を行う
- 罫線を移動したり、表の中の文字や罫線を消す
- 改行マークやスペースなどを入れてレイアウトを整える
II Wordで設定を変更して保存し直す
【［文字列の折返し］を［しない］に変更する場合】
罫線データの［表のプロパティ］から［表］シートを開き、［文字列の折返し］で［なし］を選択します。
※上記はWord2003での操作です。Wordのバージョンが異なる場合や、具体的な操作については、お使いのWordのマニュアルやヘルプを確認してください。
【疑似改行を通常改行に変更する場合】
疑似改行マークを消し、通常のエンターキーで改行を入力して保存します。
※具体的な操作は、お使いのWordのマニュアルやヘルプを確認してください。
■関連情報