[サポートFAQ]
ライン
更新日:2005.03.31 - 情報番号:024669
ライン
Q Excelなどの表計算ファイルを利用して、宛名などを差込印刷する
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

差込機能を使えば、Excelなどの表計算ファイルやCSV形式ファイルを利用して、宛名ラベルなどを作ることができます。
差込機能は、文字枠だけでなく、バーコード枠や絵や写真枠にも対応しています。

差込データとして読み込めるファイルの種類

ここでは、表計算ソフトで作った住所録のデータを使って、宛名ラベルに宛名を差込印刷する操作を説明します。
操作は次の流れで行います。

<手順1>住所録のデータを読み込んで、ラベル作りを始める

■操作

 ラベルの種類・用途を選ぶ

  1. ガイドメニューで、[宛名・住所シール]などの作りたいラベルの種類・用途をクリックします。

    [用紙の選択]ダイアログボックスが表示されます。

    ※お使いのサンプルディスクによって、ガイドメニューに表示されるラベルの種類・用途は異なります。

  2. [会社名]や[用紙品番]、[用紙の置き方]を選び、[OK]をクリックします。

    [編集方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。

 差込機能を使えるようにし、住所録のデータを読み込む

  1. [差込・連番を使う]の[このあと差込ファイルを選ぶ]を チェックボックスオン にします。
  2. [連続ラベル編集]をクリックします。

    [差込データの読込]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [ファイル名]に、読み込みたい住所録データのファイル名を入力します。

    フォルダから選択 [フォルダから選択]をクリックすると、ファイルの一覧で住所録データのファイルを選択して、ファイル名を入力することができます。

    差込データとして読み込めるファイルの種類

  4. [先頭行を項目行として読み込む]を、チェックボックスオン または チェックボックスオフ にします。

    住所録データの先頭行の内容に応じて、チェックボックスオン または チェックボックスオフ を選びます。

    • 先頭行に、「郵便番号」「住所」「氏名」などの項目名が入力されている場合は、チェックボックスオン にします。
    • 先頭行に、項目名がなく、実際のデータだけが入力されている場合は、チェックボックスオフ にします。
  5. [OK]をクリックします。

    ラベルを作る画面になり、画面右側に[デザイン選択]シートが表示されます。

    「サンプルディスクをCD-ROMドライブに入れてください。」というメッセージが表示される

 読み込んだ住所録データの内容を確認する

  1. コマンドバーの 差込・連番 をクリックします。

    画面右側に差込・連番設定画面が表示されます。

    ※手順1--2.で[連続ラベル編集]を選んでいない場合は、コマンドバーに 差込・連番 が表示されていません。その場合は、以下のFAQを参照して、編集方法を「連続ラベル編集」に切り替えます。

    差込・連番が使えないときは?

  2. 差込・連番設定画面で、[差込] シートをクリックします。

    [差込]シートの表に、読み込んだ住所録のデータが表示されます。

  3. 目的の住所録のデータが読み込まれているかどうかを確認します。

    ※読み込むデータがまちがっていた場合は、[差込]シートの データ読込 をクリックして、別の住所録のデータを読み込み直します。

    表計算のファイルを読み込む

▲ページの先頭へ戻る

<手順2>1枚目のラベルをデザインする

■操作

  1. コマンドバーの デザイン をクリックします。

    画面右側にデザイン設定画面の[デザイン選択]シートが表示されます。

  2. デザインサンプルの一覧で、利用するデザインをクリックします。

▲ページの先頭へ戻る

<手順3>ラベル上の枠に、住所録のデータを関連付ける

ラベル上の「郵便番号」「住所」「氏名」などの枠に、住所録の該当するデータを関連付けます。

■操作

  1. 画面左側の編集画面で、郵便番号の枠をクリックします。
  2. 画面右側の[差込]シートで 関連付ける をクリックします。

    [関連付ける]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [項目一覧]で「郵便番号」の項目を選び、[OK]をクリックします。

    枠に差込データを関連付ける例

    操作1 で選んだ郵便番号の枠に、住所録の1件目の郵便番号が表示されます。

    これで、用紙内の次のラベルには2件目の郵便番号、次のラベルには3件目の郵便番号、…というように、データが順番に入力されるようになりました。

  4. 住所や氏名についても、操作1〜3 の手順で、枠にデータを関連付けます。

●こんなときは

  • 枠と項目の関連付けを解除するには、編集画面で解除したい枠をクリックし、[差込]シートの 解除 をクリックします。
  • 住所録のデータに該当する枠がラベル上にない場合に、枠を追加することもできます。

    すでにある項目と関連付けた枠を作る

▲ページの先頭へ戻る

<手順4>複数のラベルに、住所録のデータを印刷する

■操作

 印刷しないデータを選ぶ

  1. 差込・連番設定画面の[差込]シートの表で、印刷しない差込データの[印刷]のセルをクリックします。

    クリックしたデータは、[×]に変わります。再度クリックすると、[○]に戻ります。

    差込データを印刷するしないを設定する例

 印刷される内容を確認する

  1. コマンドバーの 印刷 をクリックします。

    画面右側に印刷設定画面が表示されます。
    画面左側に、データが差し込まれたラベルが一覧表示されます。

  2. 画面左側で、各ラベルに印刷されるデータ内容を確認します。

    差込データを確認する例

 差込方法や印刷ページの設定をする

  1. 画面右側の印刷設定画面で、[差込]シートをクリックします。
  2. 目的に応じて、データの差込方法を選びます。
    連続 [連続]
    差込データを、1件につきラベル1枚ずつ連続して印刷します。
    繰り返し [繰り返し]
    差込データを、[繰り返し数]で設定した数ずつ印刷します。
    用紙ごと [用紙ごと]
    差込データを、1件につき用紙1ページずつ印刷します。
  3. [印刷範囲]で、印刷するページを設定します。

 印刷を実行する

  1. 使いたいプリンタが選ばれ、用紙がセットされていることを確認して、印刷実行 をクリックします。

    印刷が実行されます。

※別のプリンタを使いたいときは、プリンタ設定 をクリックしてプリンタを変えます。

●こんなときは

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。