このFAQは、「Shuriken CE 管理ツール3」、「Shuriken CE 管理ツール2」、または、「Shuriken Pro4 [Corporate Edition] 管理ツール」(以下、「管理ツール」)を導入した環境を対象としています。
拡張可能なPERMANENTFLAGSをサポートしていないIMAP4サーバーをご使用の場合、管理ツールで、Shuriken終了時にメールボックスのローカルキャッシュを削除する設定にすると、Shurikenを再起動した際に、マークや転送・返信アイコンなどの情報がクリアされます。
このようなIMAP4サーバーをご使用で、マークや転送・返信アイコンなどの情報をクリアされたくない場合は、ローカルキャッシュを削除しない設定でご使用ください。
設定を変更する手順は以下のとおりです。
■操作
- 管理ツールを起動し、[編集]をクリックします。
[動作定義ファイルの編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [グループ]で、[アカウント登録設定]を選択します。
- [設定一覧]の[Shuriken終了時にメールボックスのローカルキャッシュを削除]を[しない]にします。
- [ファイル-上書き保存]を選択します。
- [ファイル-閉じる]を選択します。
- [終了]をクリックします。
管理ツールが終了します。
- 更新した動作定義ファイルをユーザーのShurikenに適用します。