外国人名綴り方字典をATOKの辞書セット5*1([control]+[5(え)]キー、[F5]キーで変換する辞書)に設定して、変換できるようにします。
※1つの辞書セットに設定できる辞書は、10個までです。すでに10個の辞書が設定されている場合は、設定されているどれかの辞書を選択して[削除]をクリックし、一覧から削除してから設定してください。
*1お使いのATOKによっては、オプション辞書セットです。
■操作
この方法では、辞書は自動的に次のユーザーフォルダにコピーされます。
- ATOK 2007の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Application Support/JustSystems/ATOK/Dictionaries]
- ATOK 2006の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Preferences/ATOK19]
- ATOK 2005の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Preferences/ATOK18]
- ATOK17の場合
[/ユーザ/<ログインユーザー名>/ライブラリ/Preferences/ATOK17]
- 入力メニュー、またはえんぴつメニューからATOKの[環境設定]を選択し、ATOK環境設定を起動します。
- [辞書・学習]シートを選択します。
- 左側の[辞書セット一覧]から、追加したい辞書セットを選択します。
- 辞書セット5*1に設定し、通常の変換と別のキーで使い分ける場合
[辞書セット5]*1を選択します。
*1お使いのATOKによっては、オプション辞書セットです。
- 辞書セット5*1に設定し、通常の変換と別のキーで使い分ける場合
- デスクトップ上にマウントされたボリュームの中から辞書ファイルを、ATOK環境設定の[辞書セットの内容]の表示一覧までドラッグします。
- ATOK 2007の場合 …「SEIYOJIN.DIC」
- ATOK 2006の場合 …「SEIYOJIN_2006.DIC」
- ATOK 2005の場合 …「seiyojin18.dic」
- ATOK17の場合 …「seiyojin17.dic」
- メッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。
ドラッグした辞書がユーザーフォルダにコピーされ、選択している辞書セットの[辞書セットの内容]の一覧に追加されます。
- 一覧にドラッグした辞書がオンになっていることを確認し、[OK]をクリックします。
ATOK環境設定が終了します。
これで、ドラッグした辞書が使えるようになります。
※変換に使用するキーは、選択した辞書セットによって異なります。
- [標準辞書セット]
スペースバー
- [人名変換辞書セット]〜[辞書セット5]*1
[control]+[2(ふ)]キー/[F2]キー 〜 [control]+[5(え)]キー/[F5]キー
キースタイルによっては、割り付けられているキーが異なります。
また、MS-IME風の場合、辞書セット5*1にはキーが割り付けられていないため、キーを割り付ける必要があります。*1お使いのATOKによっては、オプション辞書セットです。
- [辞書セット6]〜[辞書セット0]
変換に使用するキーを、ATOKカスタマイザで割り付ける必要があります。
キーの割付方法は、ATOKのヘルプを確認してください。