一太郎で作成した文書は、Microsoft Wordで開くことができる形式で保存することもできます。この場合、Word形式で保存した文書は、Word2000/98/97/95/Ver.6 で開くことができます。
※文書コンバータをセットアップしていない環境では、Word形式で保存することができません。文書コンバータをセットアップしてください。
■操作
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- ファイルを保存する場所を指定します。
[場所]の右端の▼をクリックして、ファイルを保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名/URL]に、ファイル名を入力します。
- [保存形式]の右端の▼をクリックして、[Word 2000-95/Ver6]を選択します。
- [OK]をクリックします。
選択した場所に、Word形式のファイルが保存されます。
▼注意
- 一太郎で作った文書を、Word 2000-95/Ver6形式で保存する場合、一部保存できないデータがあります。
文書データの互換性について詳しくはヘルプをご覧ください。- [ヘルプ-一太郎の使い方(ヘルプ)]を選択します。
- [目次]シートを選択します。
- 一番下までスクロールし、[付録]をダブルクリックします。
- [データのやりとりや文書の互換]をダブルクリックします。
- [他社製品との互換性]をクリックします。
- [Microsoft Wordとの互換性]をクリックします。
- [一太郎11→Word]をクリックします。
- 開いたWord文書を一太郎で編集する場合、一太郎での上書保存や、Word 2000-95/Ver6形式での再保存は、注意して行ってください。
上書保存したり開いたときのWord文書と同じファイル名で再保存したりすると、元の文書にあった表現や情報の一部が欠落することがあります。 - Word 2000-95/Ver6形式で保存した文書を、Microsoft Word以外のアプリケーションで「リッチテキスト形式」として開いた場合、一部の表現や文字が欠落することがあります。このような目的で使う場合は、リッチテキスト形式の文書として保存してください。