Gracenote CDDB®を利用するには、インターネットに接続する環境が整っている必要があります。
インターネットに正しく接続できる場合でも、ラベルマイティやセキュリティソフトの設定などが原因で、Gracenote CDDB®機能が正しく使えない場合があります。
Gracenote CDDB®にアクセスできないときは、次の点を確認します。
※お使いのラベルマイティによっては、Gracenote CDDB®の機能はありません。
●インターネットに接続できているか
Microsoft Internet Explorerでインターネット上のホームページにアクセスできるか確認します。
どのホームページにもアクセスできないときは、インターネット接続の設定に誤りがないかどうか、各プロバイダに確認してください。
●ラベルマイティでGracenote CDDB®の設定が正しくできているか
プロキシサーバーを利用している環境では、ラベルマイティのプロキシ設定を行う必要があります。
※プロキシサーバーを利用していない場合は、設定の必要はありません。
●Gracenote CDDB®へのユーザー登録ができているか
Gracenote CDDB®機能を利用するときは、Gracenote CDDB®へのユーザー登録が必要です。
※ユーザー登録していないときは、Gracenote CDDB®へアクセスするときにユーザー登録の画面が表示されます。
また、Gracenote CDDB®のユーザー情報はパソコンにも保存されるため、ユーザー登録したときとは別のパソコンからGracenote CDDB®を利用したり、OSを再セットアップしたりしたときは、Gracenote CDDB®サーバーからユーザー情報を取得しなおす必要があります。
●セキュリティソフトがラベルマイティの通信を許可しているか確認する
セキュリティソフトによって、ラベルマイティのインターネットへのアクセスが遮断されていると、Gracenote CDDB®の情報が取得できません。
このような場合は、セキュリティソフト側で、ラベルマイティのプログラムファイル(lmighty.exe)またはラベルマイティEXのプログラムファイル(lmightyb.exe)がインターネットにアクセスできるよう設定します。
●常駐プログラムやほかに起動しているアプリケーションを解除・終了する
Windows上に常駐しているプログラムや起動しているアプリケーションが影響を及ぼしている可能性があります。それらを終了または解除します。
※ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない環境にしたり、必要なセキュリティ対策プログラムを導入してから試すなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。