[サポートFAQ]
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更新日:2005.10.21 - 情報番号:026130
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Q コマンド実行中の制限や詳細事項
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

■Windows XP/Windows 2000 Professional上での使用時

●セットアップ

  • Windows Me/98 から Windows XP/2000へ移行する方へ

    Windows XP/2000でラベルマイティを利用する場合は、Windows XP/2000へ移行したあとで、ラベルマイティをセットアップしてください。
    Windows Me/98上に本製品、またはその他の弊社製品をすでにセットアップ している場合は、すべて削除したあとで、Windows XP/2000をセットアップしてください。

  • Administratorsグループに所属していないユーザーや、「コンピュータの管理者」以外のユーザーでログオンしている場合は、セットアップできません。
  • Windows XP/2000のNTFS環境で制限ユーザー(Usersグループ)が、ラベルマイティを使用する場合は、次のフォルダへはセットアップしないでください。
    • 他社製品がセットアップされたフォルダ
    • Windowsが作成した次のフォルダ
       ・Windows
       ・System32
    セットアップするフォルダを上記フォルダへ変更すると、フォルダへの書き込みができなくなったり、フォルダのセキュリティ設定が変更されたりすることがあり、ラベルマイティが正しく動作しない場合があります。

●プリンタドライバ

  • プリンタドライバにユーザー定義用紙の登録機能がない場合は、次の手順で用紙サイズを登録できます。
    1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プリンタとFAX]を選びます。

      プリンタの一覧が表示されます。

    2. [ファイル-サーバーのプロパティ]を選びます。

      [サーバーのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

    3. [用紙]シートをクリックします。
    4. [新しい用紙を作成する]をオンにして、用紙のサイズを設定します。

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■基本操作/共通項目

●用紙

  • 使用できる用紙のサイズは、最大1,500mm×1,500mmです。
  • 用紙によっては、模様が編集画面に下絵として表示されるものがあります。
    下絵には、実際の用紙に比べて不鮮明なものもあります。
  • 可変長(ロール紙・テープ)の用紙で設定できる最小の用紙長は10mmです。
  • ラベルマイティ+[プラス] ビジネス編またはラベルマイティ2 ビジネス編を使用する場合
    • ロール紙やテープの用紙の長さを変更してご使用になれません。
    • テープの用紙情報を利用した編集はできますが、ラベルライターでの印刷は、保証されません。

●用紙情報の作成

  • 作成することのできる用紙の幅・長さは3.0mm〜999.9mmです。
  • 幅より長さの短い用紙は作成できません。
  • 作成することのできるラベルの幅・長さは、3.0mm以上です。

●コマンドや項目の選択

  • 状況によっては、実行できないコマンドや項目があります。その場合は、コマンド名や項目名が淡色表示されます。

●コマンドバー/ツールバー/ステータスバー

  • ツールバーの各アイコンを変更したり、別の機能を割り付けたりすることはできません。
  • ツールバーアイコンの色の一部は、Windows の[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]-[デスクトップの表示とテー マ-画面]で設定する配色によって変わります。

●取り消し

  • デザイン設定画面〜枠調整設定画面が表示されているとき、次の操作を実行すると、取り消しはできなくなります。
    • 編集するラベルを切り替える。
    • ラベルファイルに保存する。
  • 一覧設定画面が表示されているとき、次の操作を実行すると取り消しはできなくなります。
    • デザイン設定画面〜枠調整設定画面に切り替える。
    • ラベルファイルに保存する。

●枠

  • エフェクト文字枠・バーコード枠(QRコード)・地図枠は90度単位でしか回転できません。
  • 枠のサイズが非常に小さいときに枠をマウスで選べないことがあります。
    ただし、Tabキーを使って選ぶことができます。

●複数ページの作成

  • 一度に編集できるのは、1枚の用紙です。複数ページを編集したり、保存することはできません。

●クリップボード

  • ラベルマイティ6でコピーまたは切り取りしたデータを以下の製品に貼り付けることはできません。
    また、以下の製品でコピーまたは切り取りしたデータをラベルマイティ6に貼り付けることもできません。

    ※貼り付けた場合は、文字を含むデータは文字枠として、画像を含むデータは絵や写真枠として貼り付けられます。

    • ラベルマイティ3 ビジネス編
    • ラベルマイティ2 ビジネス編
    • ラベルマイティ+[プラス]ビジネス編

●カラーパレット

  • ほかのジャストシステム製品がラベルマイティと同じ環境にセットアップされている場合、ほかのジャストシステム製品でカラーパレットの色を編集すると、ラベルマイティのカラーパレットも変更されます。
    ラベルマイティでカラーパレットを編集すると、ほかのジャストシステム製品のハイカラーパレットの色も変更されます。

●画像形式で保存/送信

  • 設定できる画像サイズの大きさは最大1600×1600ドットです。
  • Windows XPでは[送信先]にフロッピードライブは表示されません。

●入力

  • 多国語入力に対応していません。
  • Unicodeには、完全対応していません。

●印刷領域

  • 画面上で表示される印刷領域は、プリンタによっては実際の印刷領域と異なる場合がありますので、目安としてご使用ください。

●ディスクの印刷範囲

  • 内径と外径の間隔の最小値は、10mmです。

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■デザイン

●デザイン選択シート

  • ラベルを編集したあとでデザインを変更すると、作成したラベルデザインなどの編集内容はすべて削除されます。

●背景設定シート

  • ラベルマイティ2 ビジネス編、ラベルマイティ+[プラス] ビジネス編では、背景シートの絵のサンプルのうち、以下のサンプルだけが使用できます。
    • シンプルおよびイラスト

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■文字

  • 文字枠に入力できる文字数は、最大8,000文字です。ただし、[まとめて入力]ダイアログボックスで履歴が残る文字枠は、最大100文字になります。
    [まとめて入力]ダイアログボックスのコンボボックスの編集部分に入力できる文字数は、半角で最大1024文字、全角で最大1024文字です。
    また、Windows 98/Meでは、最大文字数まで入力すると表示が不正になる場合があります。この場合は、対象となる文字枠を選んで、文字設定画面で編集してください。
  • 禁則処理は行われません。
  • [まとめて入力]ダイアログボックスは、ラベルに使用しているデザインサンプルによって入力できる項目が異なります。
  • 設定できる文字サイズは最大500ポイントです。
  • フォントの種類によって枠から文字がはみ出すことがあります。この場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスで文字枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。
  • フォントの種類によって上(または右)の行と文字が重なったり、行間のアンダーラインとアッパーラインの位置が一致しない場合があります。この場合は、文字設定画面の[飾り・配置]シートで行間の値を調整してください。
  • 全角文字によっては欧文文字と判断されることがあります。
  • 円弧文字の設定の場合は、文字サイズを[自動]に設定した場合でも、文字の最後に余白ができる場合があります。
  • 文字単位で書体(フォント/太字/斜体)を設定すると、設定した書体によっては、枠から文字がはみ出したり文字が重なったりすることがあります。
    枠から文字がはみ出す場合は、[背景と枠線]ダイアログボックスの[マージン]シートで文字枠の上下左右にマージンを設定して、文字が枠内に収まるように調節してください。文字が重なる場合は、文字設定画面の[飾り・配置]シートで行間や字間の値を調整してください。

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■バーコード(QRコード)

  • お使いのプリンタ・用紙・バーコードリーダ(携帯電話)によっては、正常にバーコード(QRコード)が読みとれない場合があります。
  • バーコード(QRコード)を作成した後でプリンタを変更すると、それまでのバーコード(QRコード)の設定が変更される場合があります。
  • 画面上のバーコード(QRコード)表示が表示倍率により印刷結果と異なる場合があります。

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■絵や写真

●絵や写真

  • 16bitグレースケール、48bitフルカラーのフォトショップファイルは絵や写真枠として利用できません。
  • 16bit、32bitのビットマップファイルは圧縮の種類がBI_RGB形式のみ絵や写真枠で利用できます。
    圧縮の種類がBI_BITFIELDS形式のビットマップは絵や写真枠として利用できません。
    利用する場合は、読み込めるソフトでほかの形式に保存しなおしてからお使いください。
  • 写真スタジオなどのレタッチツールを、起動してすぐに終了すると、[画像編集中]ダイアログボックスが表示されたままになることがあります。このようなときは、ダイアログボックスの[解除]ボタンをクリックしてください。
  • DCF規格に対応していないデジタルカメラを接続している場合は、デジカメ は動作しません。
  • 透過部分をアルファチャネルデータで作成したPNGファイルは、ラベルマイティ上で透過することはできません。

●地図スタジオ

  • 一太郎スマイル2の地図スタジオには対応していません。
    一太郎ジャンプ2の地図スタジオJEをお使いの場合は、一太郎ジャンプ2 アップデートモジュールを導入してからお使いください。

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■飾り

●表

  • 行/列の最大数は100です。
  • 行/列の比率設定は、最低1つは均等比率の設定になり、すべて指定比率で設定することはできません。
    指定比率で設定可能な範囲は、均等の最小比率を100%から除いた範囲です。
    均等比率の最小比率は0.1%です。
  • 「枠をセルの中におさめる」は中におさめる対象の枠が表枠ならセルの大きさと同じに、それ以外の枠は縦横の比率を保ったまま拡大縮小します。

●ライン

  • 表示倍率によっては線の太さが細い場合、線が表示されないことがあります。

●カレンダー

  • カレンダーの休日自動設定は、2000年から2016年までです。
  • フォントの種類によって枠から文字がはみ出すことがあります。
  • 文字サイズを[自動]に設定している場合でも、フォントの種類によって枠の高さより文字が大きくなることがあります。この場合は、文字サイズを[指定]に変更し、文字が枠内に収まるように調整してください。

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■枠調整

●位置設定

  • [位置設定]ダイアログボックスで表示される位置は、選ばれている枠が回転していない(回転角0°)状態での左上の座標を表示しています。

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■一覧

●表示

  • 用紙内のラベルの数が多い場合や高画質の画像ファイルを使用している場合は、表示に時間がかかることがあります。ただし、表示処理中でも次の操作は可能です。

●デザイン登録

  • 登録したデザインは、すべてのユーザーで共有状態となります。

●登録デザイン呼出

  • ラベルマイティ6で登録したデザインは、以下の製品では使用できません。

    ※[デザイン呼出]ダイアログボックスの一覧に表示されません。

    • ラベルマイティ3 ビジネス編
    • ラベルマイティ2 ビジネス編
    • ラベルマイティ+[プラス] ビジネス編

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■印刷

●印刷画面

  • 絵や写真枠、背景、縁取り、枠飾りで使用している画像に、透過属性が付いている場合、編集画面と印刷画面で表示が異なる場合があります。この場合、印刷結果は印刷画面で表示されるイメージになります。

●印刷速度

  • プリンタの機種によっては、形が長方形や正方形、円、楕円でないラベルの印刷で非常に時間がかかる場合があります。このような場合には、[印刷設定]シートで[ラベルの外枠内のみを印刷する]をオフにしてください。
  • プリンタの機種によっては、回転した文字枠の印刷に非常に時間がかかる場合があります。このような場合はエフェクト文字枠で代用してください。
  • 用紙内のラベルの数が多い場合や高画質の画像ファイルを使用している場合は、表示または印刷に時間がかかることがあります。表示処理中でも、次の操作は可能です。
  • 印刷出力方法を[イメージ出力]で印刷すると、プリンタの印刷品質によっては非常に時間がかかる場合があります。枠に透明やフチぼかしの設定を行っていない場合は、印刷出力方法を[直接出力]に変えてから印刷することをお勧めします。

●印刷設定

  • hp deskjetシリーズのプリンタで、出力解像度が2400×1200dpiや4800×1200dpiになるような高品質の設定にして印刷した場合に、印刷が途中で途切れることや、グラデーションが不正になることがあります。この場合は、印刷品質を落としてから印刷を行ってください。
  • プリンタドライバによっては、登録されていないサイズの用紙では、用紙設定が正しく行われない場合があります。
    このような場合は、ラベルマイティを起動する前に、プリンタドライバで用紙サイズを登録してください。
  • プリンタ設定でプリンタを切り替えた場合に、印刷用紙のサイズが現在編集している用紙のサイズと異なることがあります。
    この場合は用紙のサイズから正しいサイズを選びなおしてください。
  • 印刷部数で設定できる最大値は、999です。
  • 印刷開始位置調整で設定できる最大値は、上下左右とも20.0mmです。
  • はみ出し印刷調整で設定できる範囲は、上下左右とも -10.0〜20.0mm です。

●印刷結果

  • 編集画面に下絵が表示される用紙に印刷したとき、下絵は印刷されません。
  • 形が長方形や正方形・円・楕円以外のラベルでは、ラベルの形の領域ではなく、外側の四角形の領域に対して印刷されます。
  • プリンタの機種によっては、画面のイメージと印刷した結果が異なることがあります。
  • プリンタの機種によっては、印刷位置がずれることがあります。
  • お使いの環境によっては最後まで印刷できないことがあります。このような場合はWindowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プリンタとFAX]でお使いのプリンタのプロパティから、スプールの設定をスプールせずにプリンタに直接印刷データを送る設定に変えてお試しください。
  • Windowsがインストールされているドライブの空き領域が不足していると、印刷に失敗することがあります。

●ラベルライターでの印刷

  • 印刷設定画面でプリンタをラベルライターに変更すると、用紙サイズが正しく設定されていない場合、自動的に変更するためのメッセージが表示されます。
    このとき、用紙が特殊なテープの場合は、用紙サイズを別途設定しなおす必要があります。
    使用する用紙の【インフォメーション】にて設定する用紙サイズをご確認ください。
  • 単色印刷の機種では、文字や背景の色によっては見えにくくなることがあります。
  • 各メーカーごとに仕様制限があります。製品のマニュアルでご確認ください。

●ポストスクリプトプリンタへの印刷

  • ポストスクリプトコードでの出力には対応していません。
  • プリンタの設定によっては、うまく印刷できない場合があります。
    このような場合は、印刷設定画面で[プリンタ設定]をクリックし、表示されるダイアログボックスで[プロパティ]をクリックして、印刷品質(dpi)や、PostScriptオプションなどを変えてお試しください。
  • [印刷設定]シートの[出力方法]で[直接出力]を選んでいると、非常に時間がかかったり、印刷結果が不正になったりする場合があります。
    このような場合は、出力方法を[イメージ出力]に変えてお試しください。

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■ファイル

●保存

  • [保存]ダイアログボックスの[種類]には、ガイドメニューで選んだ種類が自動的に設定されます。
    ガイドメニューで[用紙から選ぶ]ボタンを選んだり、[用紙の選択]ダイアログボックスで種類を変更したりした場合は、[保存]ダイアログボックスの[種類]には反映されません。
  • 環境にないフォントが設定されたラベルファイルを読み込んで再び保存すると、別のフォントに置き換えられます。
  • ラベルマイティ6の各保存形式で保存した場合のデータ互換性や、ほかのラベルマイティシリーズで開いたときの互換性については、次にまとめています。

    ラベルマイティで保存したファイルの互換性

●開く

  • ラベルマイティを複数起動しているときに、ほかのラベルマイティで編集中のラベルファイルは、[開く]ダイアログボックスの一覧には表示されません。
  • ファイル名に全角の英小文字を使用したファイルをCD-Rに保存すると、直接CD-Rからファイルを読み込む場合に読み込めないことがあります。
    CD-Rに保存するときは、ファイル名に全角の英小文字を使用しないようにするか、CD-R上のファイルを一度ハードディスクにコピーして読み込むようにしてください。

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