[サポートFAQ]
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更新日:2006.02.10 - 情報番号:026404
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Q 他社製品との互換性(OASYSなど)
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

■OASYSとの互換性

  • OASYSで作成された文書は、次の本体機種で一太郎2006の文書に変換して開くことができます。
    • NECPC-9801/9821シリーズ
    • EPSONPC-386/486/586シリーズ
    • 富士通FM R/FM-TOWNSで640KB/1.2MB/1.44MBの3モードドライブ機能を持つ機種

      ※DOS/V機は、3.5"2DDのフロッピーディスクに保存したファイルを開くことができます(Windows 98の場合のみ)。

  • OASYS 100/300シリーズの次の機種でF(5"2DD)・HF(5"2HD)・MHF(3.5"2HD)フロッピーディスクに保存された文書を変換して開くことができます。

    OASYS100DP/200DP/300DP、100HF、200A、300A、500GX
    70AF/SF/SX、50NF、45DP/70DP/35DX-101
    48Vシリーズ(48AV-111/111C/112、48VL-101/331C)
    OASYS/Vシリーズ(V-450sB モデル270、450sB/S2P モデル420、466/T2 モデル420、590D3/466D3)
    OASYS100F/FU、100L、100N、100R、100G/GU/GS、100H/HX/HXU、
    100FX/FXU/FXV/FX-L/FXU-L/100GX/GXCD、FM-OASYS

  • OASYS 30シリーズ・Pocketシリーズの次の機種で3.5"2DD/2HDフロッピーディスクに保存された文書を変換して開くことができます。

    OASYS30AF/AFU/AFV/SF/SFU/ms/mx/AX/SX/AX-W/ AXU/SXU/AX-CD/AX-W2/LX/LXU/LXV/AD/AD-EX
    30-AX301/SX301/AX401/SX401/AP101/LS/LS201/LG101/LS351/LX401/LX405/LX501/LX651/LX601/LX605/LX701/AD301/AD401/AD405
    40AP、LX-3000/LX-2000/LX-1000/LX-3000Plus/LX-2000Plus/LX-3100C/LX-3100/LX-2100
    COLLEGIO/GOLLEGIOU、Pocket/Pocket2/Pocket3

●変換対象となる文書

  • OASYS2形式で保存された文書およびOASYS形式でフロッピーディスクに保存された文書を変換して開くことができます。
  • ハードディスクに保存されたOASYS形式およびテキスト形式の文書は開くことができません。
  • 通常文書の他にカード・スケジュール・メモを変換します。カード・カルク・様式などは変換できません。

●OASYSの機能による制限

  • 一太郎に該当する機能がないOASYSの機能を使った設定は無効になります。
  • 文書中の変換できない記号は〓に変換します。
  • 書式
    • 原稿用紙は袋とじまたは2ページに分割されます。
  • 文字飾り
    • 網下線は、[アンダーライン線種選択]ダイアログボックスの上から3番目の線種(太実線)になります。
    • 網掛けは、塗りつぶしの次のパターンに変換されます。

      ※「網」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      OASYS 一太郎での塗りつぶし
      網掛1、11〜30 網1(薄い千鳥)
      網掛2 網3(濃い千鳥)
      網掛3〜6 網2(千鳥)
      網掛7 網4(右上がり斜線)
      網掛8 網5(右下がり斜線)
      網掛9 網7(大きい点)
      網掛10 網6(小さい点)

    • 回転は横書き時の回転3の場合のみ、回転角度右90°になります。
    • 強調は無効になります。
    • 消し線は、[取消ライン線種選択]ダイアログボックスの上から1番目の線種(細実線)になります。
  • 罫線
    • 括弧くくり・つなぎ矢は罫線になります。
    • 飾り罫線は削除されます。
    • 罫線の種類は次のように変換されます。

      ※「線種」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      OASYS 一太郎での線種
      細線 線種1(細実線)
      点線 線種5(点線)
      太線 線種3(太実線)
      二重線 線種7(二重線)

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■OASYS/Winとの互換性

OASYS/Winで作成され、Windowsで読み書きできるフォーマットのディスクに保存した文書は、一太郎2006の文書に変換して開くことができます。

●変換対象となる文書

  • OASYS/Win Ver.2.0またはVer.2.3で作成したOASYS2形式の文書を変換して開くことができます。
  • OASYS形式の文書および、ハードディスクに保存されたテキスト形式の文書は開くことはできません。

●OASYS/Winの機能による制限

  • 一太郎に該当する機能がないOASYS/Winの機能を使った設定は無効になります。
  • 文書中の変換できない記号は〓に変換します。
  • 文字飾り
    • 指定拡大-文字種-白抜き・影付きは中抜きになります。
    • 網下線は、[アンダーライン線種選択]ダイアログボックスの上から14番目の線種(二重波線)になります。
    • 書体の設定は無効になります。
    • 網掛けは、塗りつぶしの次のパターンに変換されます。

      「網」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      OASYS/Win 一太郎での塗りつぶし
      縦線 網2(千鳥)
      横線 網2(千鳥)
      格子 網2(千鳥)
      点々の千鳥 網2(千鳥)
      右上がりの斜線 網4(右上がり斜線)
      灰色の千鳥 網1(薄い千鳥)
      黒丸の千鳥 網3(濃い千鳥)
      右下がりの斜線 網5(右下がり斜線)

    • 消し線の細線および二重線は、[線種選択]ダイアログボックスの上から7番目の線種(二重線)になります。
  • 罫線
    • 枠・括弧くくりは罫線になります。
    • 飾り罫線は削除されます。
    • 罫線の種類は次のように変換されます。

      「線種」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      OASYS/Win 一太郎での線種
      細線 線種1(細実線)
      点線 線種5(点線)
      太線 線種3(太実線)
      二重線 線種7(二重線)

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■DOS文書プログラムIIIとの互換性

DOS文書プログラムIIIで作成され、Windowsで読み書きできるフォーマットのディスクに保存した文書は、一太郎2006の文書に変換して開くことができます。

●変換対象となる文書

  • IBM PS/55およびAT互換機のDOS 5.0/V用以降の「DOS文書プログラムIII」バージョン3の文書を変換して開くことができます。
  • テキスト形式で保存された文書は開くことができません。

●DOS文書プログラムIIIの機能による制限

  • 一太郎に該当する機能がないDOS文書プログラムの機能を使った設定は無効になります。
  • DOS文書プログラムでページごとに印刷用紙を設定した場合、書式ごとに別文書として扱います。このため、一太郎で開く際の文書一覧で複数の文書として表示します。
  • 文書中の変換できない記号は〓に変換します。
  • 書式
    • ヘッダ・フッタの設定は無効になります。
  • 文字飾り
    • [下線]は、アンダーラインの次の線種に変換されます。

      「線種」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      DOS文書プログラム 一太郎での線種
      実線 線種1(細実線)
      太実線 線種3(太実線)
      波線 線種12(細波線)
      細二重線 線種7(二重線)

    • [網掛け]は、塗りつぶしの次のパターンに変換されます。

      ※「網」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      DOS文書プログラム 一太郎での塗りつぶし
      点(粗) 網1(薄い千鳥)
      点(密) 網3(濃い千鳥)
      横縞 網2(千鳥)
      縦縞 網2(千鳥)
      斜縞(左下がり) 網4(右上がり斜線)
      斜縞(右下がり) 網5(右下がり斜線)
      格子 網2(千鳥)

    • [字消し]は取消ラインの次の線種に変換されます。

      ※「線種」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      DOS文書プログラム 一太郎での線種
      ハイフン 線種1(細実線)
      スラッシュ 線種1(細実線)
      オーバーライン 線種3(太実線)
      大文字(×) 線種3(太実線)
      等号(=) 線種3(太実線)

    • [罫線・半角罫線・囲み線]は罫線の次の線種に変換されます。

      ※「線種」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      DOS文書プログラム 一太郎での線種
      細実線 線種1(細実線)
      太実線 線種3(太実線)
      細点線 線種4(細点線)
      太点線 線種6(太点線)
      細破線 線種8(細一点鎖線)
      太破線 線種15(飾り線)
      二重線 線種7(二重線)

  • 計算機能
    • 計算のデータは文字列になります。
    • 枠は削除されます。
  • その他
    • 強制改行は改行になります。
    • 半改行・無改行は近い改行幅に変換されます。
    • 小数点タブはタブに変換されます。このため、位置がずれることがあります。
    • ストップ記号は半角の空白になります。
    • グラフ・図形・イメージデータは削除されます。

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■LANWORDとの互換性

LANWORDで作成され、Windowsで読み書きできるフォーマットのディスクに保存した文書は、一太郎2006の文書に変換して開くことができます。

●変換対象となる文書

  • NEC N5200用の「LANWORD5、6、7」、NEC PC-98用PC-PTOS上で動作する「LANWORD7」で作成した文書ディスクを変換して開くことができます。

●LANWORDの機能による制限

  • 一太郎に該当する機能がないLANWORDの機能を使った設定は無効になります。
  • 文書書式
    • ヘッダ・フッタの設定は無効になります。
  • 文字書式
    • 文字サイズは、標準文字ポイント以外の時は自由サイズとして設定します。
    • 文字飾りのパターンは次のように変換されます。

      ※「網」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      LANWORD 一太郎での飾り
      網掛/網の種類1 塗りつぶし 網3(濃い千鳥)
      網掛/網の種類2 塗りつぶし 網1(薄い千鳥)
      強調 塗りつぶし 網3(濃い千鳥)
      影付き 設定は無効となります
      立体 中抜き文字
      太影付き 強調文字
      太立体 強調文字+中抜き文字
      斜影付き 斜体文字
      斜立体 斜体文字+中抜き文字
      斜太影付き 斜体文字+強調文字
      斜太立体 斜体文字+中抜き文字

    • 罫線は次の線種に変換されます。

      ※「線種」のうしろの番号は、[選択]ダイアログボックス内の選択肢の表示順を示します。

      LANWORD 一太郎での線種
      線種1 線種3(太実線)
      線種2 線種1(細実線)
      線種3 線種1(細実線)でアンダーラインに変換
      線種4 線種5(点線)
      線種5 線種5(点線)

  • 段落属性
    • 中央・右揃え・タブ・デシマルタブの設定は空白詰めになります。
    • ページ内均等の設定は無効になります。
  • その他
    • 図形(グラフ)データは無効になります。
    • 禁則処理は無効になります。
    • 差込指定の設定は無効になります。
    • ジャスティフィケーションの設定は無効になります。
    • ハイフンは通常文字列になります。

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