ポインタ
マウスの動きに合わせて、画面上を移動します。
画面上の位置や選択したコマンドによって形が変わります。
ポイントモード
グリッドが表示されているときの、座標のとり方のことです。
ポイントモードには、[グリッド]と[自由]の2種類があり、[グリッド]のときはポインタにいちばん近いグリッドやスナップ点で座標をとり、
[自由]のときは、ポインタがある位置でとることができます。
[表示-表示切替-グリッド詳細設定]を選択して表示されるダイアログボックスの[通常]シート/[簡易作図]シートの[ポイントモード]で設定します。
ナレッジウィンドウ[作図]の[グリッド詳細設定]をクリックしても設定できます。
傍点
強調したい文字列の上に付ける点のことです。
次のコマンドで設定します。
- [書式-文字飾り-傍点]
- [書式-フォント・飾り-設定]の[飾り]シート
- [書式-フォント・飾り-入力時の設定]の[飾り]シート
- [書式-文字・段落スタイル-設定]の[追加・削除▼]-[新規]の[飾り]シート
- [書式-文字・段落スタイル-設定]の[スタイル変更]の[飾り]シート
- [ツール-ランク-設定/解除]の[スタイル詳細]の[飾り]シート
- [挿入-差込-枠スタイル変更]の[飾り]シート
- [挿入-レイアウト枠-スタイル変更]の[飾り]シート
ポート
サーバーごとに決められた接続口のことです。
[ファイル-メール送信-アカウントの設定]で、送信(SMTP)サーバー/受信(POP3)サーバーに接続するポート番号を設定します。
通常は、送信(SMTP)サーバーは「25」、受信(POP3)サーバーは「110」のままでお使いください。
ポート番号の設定の詳細については、システム管理者やインターネットサービスプロバイダの担当者にお問い合わせください。
ホームページ
インターネットのWWW(World Wide Web)サーバーにアクセスしたときに、最初に表示されるページのことですが、最近は、単にWebページのことを指すことばとして普及しています。
Webページとは、インターネット上に公開されているファイルのことです。
Webページはハイパーリンクで互いに行き来できるようになっています。
補助漢字
JIS第1・第2水準の文字を補うため設定された文字セットです。
一太郎では、[挿入-記号/リーダ/スペース-補助漢字]で、JS平成明朝体W3 の補助漢字(5,801字)を一覧から選択して入力することができます。
ただし、JS平成明朝体W3 がセットアップされていない場合は、このコマンドを利用できません。
ポストスクリプト
印刷描画規格の1つです。
PSと略されることもあります。
保存時バックアップ
すでに保存している文書を編集し、再度保存(更新・上書保存)する場合に、編集前の文書をバックアップファイルとして残しておく機能です。
[ツール-オプション-オプション]の[ファイル操作-保存処理]の[上書保存時にバックアップファイルを作成する]で、バックアップファイルを作るか作らないかを設定できます。
ポップアップコマンド
ポップアップコマンドを使うと、状況に応じてマウスポインタの近くに機能を割り付けたアイコンが表示され、マウスを多く移動させずにコマンドを選択できます。
文字列の範囲指定などを行うと、 が表示され、ポインタを合わせるとアイコンの一覧が表示されます。
また、用紙の外にマウスポインタを置いた場合には、 は表示されず、直接アイコンが表示されます。
[ツール-オプション-オプション]の[操作環境-コマンド操作]の[ポップアップコマンドを使用する]で、ポップアップコマンドを表示するかしないかを設定できます。
ポップアップハンドル
文字を範囲指定したときなどに表示される マークのことです。
にポインタを合わせると、直下にポップアップコマンドが表示されます。
ポップアップコマンドには、状況に応じた便利な機能が集められています。