用語解説[と]

透過

図形や文字列が重なった場合に、下にある図形や文字列を透き通らせて表示することをいいます。

次のコマンドで[透過]を チェックボックスオン にすると、重なった下の部分が表示されます。

  • [挿入-作図-簡易作図開始]を選択して表示される作図ツールボックスの 図形属性(塗りつぶし、色、線種) [図形属性(塗りつぶし、色、線種)]の[パターン]シート
  • [挿入-作図-簡易作図開始]を選択して簡易作図モードにし、右クリックして表示されるメニューから[図形属性]を選択し、の[パターン]シート
  • 文字入力モードで図形を選択し、右クリックして表示されるメニューから[図形属性]を選択し、[パターン]シート

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ドキュメントアイコン

メニューバーの左端に表示される ドキュメントアイコン のことです。
クリックすると、編集中の文書を閉じたり、サイズを変えたり、移動したりするなどのウィンドウの操作を行ったりするためのメニューが表示されます。

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ドキュメントナビ

ドキュメントナビには、1.文書作成支援機能、2.情報共有支援機能、3.よく使うフォルダ・ファイルの登録機能の3つの機能があります。

  1. 文書作成支援機能 [ナビ-よく使うテンプレート-開く/保存]

    文書の種類に応じた専用のモード(文書種類)で、テンプレートを使って簡単に文書を作ることができます。
    各モードでは、そのモードで必要なコマンドだけに絞られているので、より簡単に、文書作成に適したコマンドを選択できます。

  2. 情報共有支援機能 [ナビ-共有文書-共有文書を開く/共有文書へ保存]

    ネットワーク上のいろいろな場所にあるフォルダやファイルを共有文書ツリー内のフォルダやファイルに割り付け、使い勝手がよいように自由に分類・整理することができます。
    共有文書ツリーの設定内容を保存している 共有文書設定ファイル を共有することで、別々の環境で同じ共有文書ツリーを使うことが可能になり、グループで共有したい情報へのアクセスがより簡単になります。

  3. よく使うフォルダ・ファイルの登録機能 [ナビ-よく使うファイル/フォルダとして登録]

    よく使うフォルダやファイルを[ナビ]メニューに登録して、すぐに呼び出すことができます。 登録したフォルダやファイルを階層構造で整理したり、よく使うフォルダをマルチビューアを使って開くこともできます。

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ドクターマウス

ドクターマウスは、知りたい単語にマウスポインタを合わせるだけで、その単語の読みや意味を表示する、辞書引きアプリケーションです。

ドクターマウスは、ジャストシステム製品、他社製品にかかわらず、ワープロソフト・Webブラウザ・インターネットメールなど、いろいろなアプリケーション上で使うことができます。

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ドットサイズ

文字や図形を表現している基本単位(ドット)の大きさのことをいいます。

文字がいくつの点で表されているか、ディスプレイ上にいくつのドットが並べられるかなどを、縦×横のドット数で表します。数が多いほど、細かく表現でき美しくなります。

一太郎Ver.6.3などで使っていた外字を一太郎2006で使えるようにコンバートする場合は、1つの外字に複数のドットのデータが含まれていることがあるので、大きさを指定する必要があります。

[ツール-オプション-互換設定/コンバータ-外字コンバータ]で設定します。

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ドライブ

ファイルを保存しておくものです。ハードディスクドライブ、CD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブなどがあります。
Windowsでは、これらのドライブにアルファベット1文字が名前のように割り当てられています。

また、ドライブは、ローカルドライブとネットワークドライブに大別されます。

  • ローカルドライブ

    お使いのパソコンに直接つながっているハードディスクやCD-ROMドライブのことです。
    Windowsのエクスプローラで見たときに「回線」がアイコン表示されていません。

  • ネットワークドライブ

    ファイルを開いたり、保存したりする際にネットワーク(回線接続)を利用するものです。
    Windowsのエクスプローラで見たときに「回線」がアイコン表示されています。

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ドラッグ

マウスの左ボタンを押したままマウスを動かし、目的位置までポインタを移動させたあと、ボタンを離す操作です。

ドラッグ

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ドラッグ&ドロップ

マウスの操作方法の1つで、対象物の上でマウスのボタンを押したままマウスを移動し(ドラッグ)、任意の場所でマウスのボタンを離す(ドロップ)一連の操作をいいます。

アプリケーション内やアプリケーション間のデータ移動などで使います。

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ドラフト編集画面

画面を簡略表示する編集画面タイプです。文章を推敲したりエディタとして使ったりするときに便利です。

※基本編集フェーズ以外の作業フェーズにしている場合は、ドラフト編集画面にすることはできません。

次の操作でドラフト編集画面に切り替えることができます。

  • 画面下の 編集画面タイプ切替ボタン [編集画面タイプ切替ボタン]をクリックし、[ドラフト編集]を選択する
  • [表示-ドラフト編集]を選択する
  • [表示-画面表示設定]の[共通]シートで[ドラフト編集]を選択する
  • Ctrl+G(き)キーを押して表示されるメニューの[ドラフト編集]を選択する
  • 編集画面上で右クリックして表示されるメニューから[ドラフト編集]を選択する

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取消ライン

文字に取り消しのマークを付ける線のことです。

次のコマンドで設定します。

  • [書式-文字飾り-取消ライン]
  • [書式-フォント・飾り-設定]の[飾り]シート
  • [書式-フォント・飾り-入力時の設定]の[飾り]シート
  • [書式-文字・段落スタイル]の[追加・削除▼]-[新規]の[飾り]シート
  • [書式-文字・段落スタイル]の[スタイル変更]の[飾り]シート
  • [ツール-ランク-設定/解除]の[スタイル詳細]の[飾り]シート
  • [挿入-レイアウト枠-スタイル変更]の[飾り]シート
  • [挿入-差込-枠スタイル変更]の[飾り]シート

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トリプルクリック

マウスの左ボタンを続けて3回すばやく押す操作です。

トリプルクリック

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ドロップキャップ

段落や章の先頭文字を何行かにまたがるように拡大する機能です。 また、その拡大された文字のことをドロップキャップといいます。

ドロップキャップの例

[書式-ドロップキャップ]で設定します。

※ドロップキャップはレイアウト枠として作られます。

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トンボ印刷

「トンボ」とは、本や冊子などを作る場合に、印刷位置を合わせたり最終的な印刷物の大きさを指定する線のことです。

[ファイル-印刷]の[設定]シートの[印刷方法]で[トンボ]を選択すると、トンボを付けて印刷することができます。ただし印刷時に、[出力用紙]で、実際に作った文書の用紙よりも大きいサイズの用紙を指定する必要があります。

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