次のような記号の表示には、内部的に「JustEditMark」というフォントを使っています。
- 改行マークや改ページマークなどの改行記号 *1
- インデントやセンタリング、右寄せを設定したときに表示される記号 *2
- 検索や置換のダイアログボックスで、[メニュー▼]-「改行」を選択したときに表示される改行マークなど
*1[表示-画面表示設定]の[共通]シートで、[編集記号タイプ]を[濃い色]に設定している場合に「JustEditMark」が使われます。
*2[表示-画面表示設定]の[共通]シートで、[編集記号タイプ]を[濃い色]/[薄い色]に設定している場合に「JustEditMark」が使われます。
これらの記号が不正(改行マークが A、センタリングマークが など)に表示される場合は、「JustEditMark」がWindowsのフォントとして登録されているかいないかを確認します。
■操作
- Windowsに登録されているフォントを確認します。
- フォント一覧の中に[JustEditMark]がなかった場合
一太郎をセットアップしなおします。
※「JustEditMark」は、セットアップ時に[一太郎2006]を選択するとコピーされます。
[ツール・フォント-フォント]だけを選択した場合はコピーされないので注意してください。 - 「JustEditMark」があった場合
Windowsのフォントとして登録されていますが、フォント情報が不正になっている可能性があります。
フォントの情報ファイルを削除する操作を試します。
- フォント一覧の中に[JustEditMark]がなかった場合