1つの文書を複数の画面に分けて表示することができます。
長い文書を扱っているときなどに、離れた場所を同時に見ることができ、便利です。
■1つの文書を複数の画面に分割する
■操作
- [ウィンドウ-上下分割/左右分割]を選択します。
参照線が表示されます。
- 分割したい位置まで参照線をドラッグします。
画面が2つに分割されます。
▼注意
- 分割した画面の一方だけを異なる編集画面タイプに切り替えることはできません。
分割した画面のどれかで、編集画面タイプを変えた場合、すべての分割画面の編集画面タイプが変わります。 - 注釈行、ページ区切り、複数ページの表示/非表示を、分割画面ごとに設定することはできません。
- アウトラインの画面と提出確認の画面では1つの文書を複数の画面に分割することはできません。
●こんなときは
◆テクニック
- 画面をちょうど半分に分割したい場合は、[ウィンドウ-上下分割/左右分割]を選択して、参照線が表示されたら、そのままEnterキーを押します。画面がちょうど真ん中で分割されます。
■分割した画面の分割サイズを変える
■操作
- 分割線にポインタを合わせます。
- ポインタの形が
または
になったら、変えたい位置までドラッグします。
■画面の分割を解除する
■操作
- [ウィンドウ-分割解除]を選択します。
画面の分割が解除されます。
<コラム>分割位置を指定中のファンクションキーの機能について
[ウィンドウ-上下分割/左右分割]を選択して分割位置を指定中は、ファンクションキーを利用して連動の設定や上下分割/左右分割の切り替えができます。
- F2キー[連動]
1つのドキュメントウィンドウを分割してできる2画面を連動してスクロールするかしないかを設定します。
- しない
連動しません。
- 縦連動
上下スクロールのとき、2つの画面が連動します。
- 横連動
左右スクロールのとき、2つの画面が連動します。
- 縦横連動
上下スクロールのときも、左右スクロールのときも、2つの画面が連動します。
- しない
- F3キー[上下分割]/F4キー[左右分割]
コマンドを選択したあとに、上下分割にするか左右分割にするかを切り替えます。
F3キー/F4キーを押すと参照線の方向が切り替わります。