詳細書式で住所録を作ると、同じ住所録で自宅用と会社用の両方のデータを管理することができます。あらかじめ両方の住所を入力できるように作っておけば、印刷時にどちらの住所を利用するか指定でき、便利です。
■操作
- [ツール-拡張機能-住所録]を選択します。
[メニュー]-[ファイル-新規作成]を選択します。
- [新規作成]ダイアログボックスで、[住所録(詳細)を作成する]を選択します。
- [OK]をクリックします。
何もデータが入力されていない新しい住所録が表示されます。
[カード型で編集]をクリックします。
住所録がカード型で表示されます。
- 1件のカードに対し、[自宅]シートと[会社]シートを切り替えて、自宅と会社両方のデータを入力します。
データを編集したあとは、 [メニュー]-[ファイル-保存]を選択して、一太郎の住所録ファイルとして保存します。
●こんなときは
- 住所録を一覧型で表示している場合でも、カード一覧を横方向にスクロールし、自宅に関する項目と会社に関する項目を入力することができます。
- 宛先を印刷する場合は、自宅宛にするか会社宛にするかをカードごとに指定することができます。
- 簡易書式で作った住所録は、次の方法で詳細書式に変えることができます。