1〜6の目次レベルごとに、ページ番号の位置やリーダの種類などのスタイルを設定することができます。
文字サイズや文字飾りなどを設定する場合は、段落スタイルを選択して設定します。
■目次に文字サイズやフォント、文字飾りなどを設定する
あらかじめ登録している段落スタイルを目次に反映することで、文字サイズやフォントをまとめて設定することができます。
■操作
1 段落スタイルの種類を確認する
- [書式-文字・段落スタイル]を選択します。
- [表示種類]の右端の
をクリックして、[段落スタイル名]を選択します。
[一覧]に段落スタイル名が表示されます。
- 登録されているスタイルの中に、目次に使いたいスタイルがあるかどうかを確認します。
- 目次に使いたいスタイルがある場合
[OK]をクリックして[文字・段落スタイル]ダイアログボックスを閉じます。
- スタイルが登録されていない場合
[追加・削除▼]-[新規]を選択します。
表示されるダイアログボックスで、項目を設定して新規にスタイルを登録したあと、[OK]をクリックして、[文字・段落スタイル]ダイアログボックスを閉じます。 - 目次に使いたいスタイルがない場合
[一覧]であらかじめ用意されているスタイルを選択し、[スタイル変更]をクリックします。
[段落スタイル変更]ダイアログボックスで、スタイルを変えたあと、[OK]をクリックして、[文字・段落スタイル]ダイアログボックスを閉じます。
- 目次に使いたいスタイルがある場合
- 「始点を指定してください」と表示された場合は、Escキーを押してキャンセルします。
2 目次レベルごとに段落スタイルを選択する
- [ツール-目次/索引-目次作成]を選択します。
- 目次にしたいレベルのシートで[目次にする]を
にします。
- [段落スタイル]の右端の
をクリックして表示される登録済みの段落スタイルから、目次に使うスタイル名を選択します。
- その他の項目も必要に応じて設定します。
- [OK]をクリックします。
- 文書中で目次を挿入する位置をクリックします。
スタイルの設定された目次が作られます。
■関連項目
■目次の項目とページ番号の間に線(リーダ)を入れる
目次の項目とページ番号の間の線をリーダと呼びます。
■操作
- [ツール-目次/索引-目次作成]を選択します。
- 目次にしたいレベルのシートで[目次にする]を
にします。
- [ページ番号位置]で[右端]を指定し、[リーダ]で種類や色を指定します。
- その他の項目も必要に応じて設定します。
- [OK]をクリックします。
- 文書中で目次を挿入する位置をクリックします。
指定したリーダが挿入された目次が作られます。
■<コラム>[目次作成]ダイアログボックスの各レベルのシートで設定できる項目について
[ツール-目次/索引-目次作成]を選択して表示される[目次作成]ダイアログボックスの各レベルのシートでは、次の項目が設定できます。
- 目次にする
目次作成の対象とするかしないかをそれぞれの目次レベルごとに設定します。
にすると、目次作成の対象となります。
- ページ番号位置
ページ番号をどこに付けるかを選択します。
- リーダ
目次の項目とページ番号との間に挿入する線を設定します。
[種類]で[なし]を選択すると、リーダは挿入されません。 - 項目の右の余白
目次の項目とページ番号またはリーダとの余白を設定します。
項目の右に挿入される余白は、[挿入-記号/リーダ/スペース-スペース作成]で挿入したスペースに相当します。 - 段落スタイル
目次の段落スタイルを設定します。
右端のをクリックして表示される登録済み段落スタイルの一覧から、目次に使うスタイル名を選択します。
- ページ番号サイズ
ページ番号の数字を全角/半角どちらにするかを選択します。