コマンドの実行位置や範囲の指定方法などを設定します。
■コマンドを選択したあとに実行位置を指定するように設定する
通常は、コマンドを選択する前のカーソル位置がコマンド実行位置になりますが、実行位置を指定する設定にしておくと、コマンドを選択したあとで実行位置を指定できるようになります。
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [編集-範囲と実行位置]の[実行位置の指定方法]を[指定する]にします。
- [OK]をクリックします。
コマンドを選択したあとで実行位置を指定できるようになります。
▼注意
- コマンドによっては、実行位置指定の設定が有効にならない場合があります。
■範囲指定の始点を省略するように設定する
後範囲の指定方法をカーソル位置にしておくと、コマンドを選択したあとで範囲を指定する場合、コマンドを選択する前のカーソル位置が自動的に範囲の始点になります。
■操作
- [ツール-オプション-オプション]を選択します。
- [編集-範囲と実行位置]の[後範囲の始点の指定方法]を[カーソル位置]にします。
- [OK]をクリックします。
コマンドを選択する前のカーソル位置が範囲の始点に指定されるようになります。
※コマンドを選択したあとは、終点を指定するだけでコマンドが実行できます。