これから入力する文字のフォントや飾りなどをあらかじめ設定しておくことができます。
■これから入力する文字のフォントや飾りなどを設定する
■操作
- 文字を入力し始める位置にカーソルを合わせます。
- [書式-フォント・飾り-入力時の設定]を選択します。
- フォントやサイズ、飾りなどの各項目を設定します。
※[カーソル移動時も設定を保持する]を
にすると、カーソルを別の位置に移動しても設定が引き継がれます。
- [OK]をクリックします。
操作3 で設定したフォントや飾りが付いた状態で、文字を入力することができるようになります。
●こんなときは
- ツールボックスから設定することもできます。
- 文字を入力し始める位置にカーソルを合わせます。
- 設定したいフォントや飾りアイコンをクリックします。
設定したフォントや飾りが付いた状態で、文字を入力することができるようになります。
- 書式1グループのツールボックス
[和文・欧文フォント切替]、
[文字サイズポイント切替]、
[太字]、
[斜体]
- 文字飾りグループのツールボックス
[アンダーライン]〜
[影文字]
- 書式1グループのツールボックス
※カーソルを別の位置に移動しても設定を引き継ぐようにしたいときは、あらかじめ[書式-フォント・飾り-入力時の設定]の[カーソル移動時も設定を保持する]を
にしておきます。
※文字飾りグループのツールボックスが表示されていないときは、[表示-ツールボックス-表示切替]で[文字飾り]を
にします。
◆テクニック
- 太字や斜体は、次のショートカットキーからも実行できます。
- 太字…Ctrl+B(こ)キー
- 斜体…Ctrl+I(に)キー
■入力時の設定を解除する
■操作
- [書式-フォント・飾り-入力時の設定]を選択します。
- [全て標準]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
これから入力する文字は標準の文字で入力されるようになります。
●こんなときは
- ツールボックスの表示を通常モードにしてから、
[フォント・飾り全解除]をクリックするか、 Insertキーを押し、表示されるショートカットメニューから[文字を標準属性で入力]を選択しても解除することができます。
※Insertキーのショートカットメニューは、[ツール-オプション-オプション]で、[操作環境-コマンド操作]の[Insertキーでショートカットメニューを表示する]を[する]にしているときだけ表示されます。
関連項目
■関連項目