目次用ページを設定しておくと、そのページには本文とは違うページ番号を付けることができます。 文書の最初の数ページを目次として本文とは違うページ番号を付けたい場合などに使うと便利です。

※文書にヘッダ・フッタを設定している場合に、目次用ページにヘッダ・フッタを表示させないように設定することもできます。

■操作

1. ［書式-文書スタイル］を選択します。
2. ［ページ/ヘッダ・フッタ］シートを選択します。
3. ［ページ番号］の［位置］で［付けない］以外を選択します。
4. ［ページ番号］の［ページ番号詳細］をクリックします。
5. ［詳細］シートを選択します。
6. ［目次用ページを使用する］を にします。
7. ［目次用ページ数］に何ページ目までを目次用のページとして扱うかを設定します。
8. 必要に応じて、［番号書式］と［飾り］を右端の をクリックして選択します。
9. 目次用ページにヘッダ・フッタを表示させたくない場合は、［目次用ページにヘッダ・フッタを表示する］を にします。
10. ［OK］をクリックします。

    ［文書スタイル］ダイアログボックスに戻ります。

11. ［OK］をクリックします。
    

    目次用ページとして扱うように設定したページに、設定した書式や飾りのページ番号が付けられます。

●こんなときは

• 同じ文書スタイルを使って新しい文書を作ることが多いときは、文書スタイルをシステムに記憶させておくと便利です。

  →いつも同じ文書スタイルを使って新しい文書を作る

• 複数の文書スタイルを使い分けたいときは、ビジュアルスタイルに登録しておきます。

  →よく使う文書スタイルをビジュアルスタイルに登録して使う

• フィールドを使うと、文書の好きな位置にページ番号を付けることができます。

  →好きな位置にページ番号を付ける

• ［ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ］を使うと、ファイル名などとページ番号を同時に挿入することができます。

  →文書のマージン（余白）にファイル名などを自動的に挿入する

→最初の数ページだけページ番号が表示されないようにする−表紙用ページ−

→奇数ページと偶数ページのページ番号の位置を左右対称にする

→文書の1ページ目に付けるページ番号を変える

→ページ番号に文書の総ページ数を付ける

→ページ番号の表示を変える

？困ったときは

• 表紙用ページや目次用ページのように、本文とは違うページ番号の付け方を設定できるページ数は合計で10ページまでです。10ページを超えてしまう場合は、次の方法を参考に修正してください。

  →表紙用ページと目次用ページの合計が10ページを超えてしまう

■関連項目

→一太郎のスタイル・書式について

→スタイル・書式を簡単に再利用する

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