Ctrlキーを押したタイミングやカーソルを移動したタイミングで、カーソル位置にある単語の意味をナレッジウィンドウの[辞書引き]に表示させることができます。
▼注意
- 辞書ファイルがセットアップされていないと使えません。別途辞書ファイルをセットアップしておいてください。
■操作
1 ナレッジウィンドウに[辞書引き]を表示させる
- ナレッジウィンドウの[辞書]タブをクリックします。
ナレッジウィンドウに[辞書引き]が表示されます。
※[辞書]タブが表示されていない場合は、表示するタブを切り替えます。
- [
辞書引き▼]になっていることを確認します。
※
でないときは、
をクリックして
にします。
2 辞書を引くタイミングを設定する
- [
辞書引き▼]をクリックして表示されるメニューから[オプション]を選択します。
[ナレッジウィンドウ−辞書引き]ダイアログボックスが表示されます。
- [辞書を引くタイミング]で、単語の意味をナレッジウィンドウに表示させるタイミングを選択します。
- [OK]をクリックします。
3 単語の意味を表示させる
- 辞書を引くタイミングを[Ctrlキーを押したとき]にしている場合
- 意味を知りたい単語にカーソルを合わせます。
- Ctrlキーを押します。
ナレッジウィンドウに単語の意味が表示されます。
- 辞書を引くタイミングを[カーソルを移動したとき]にしている場合
- 意味を知りたい単語にカーソルを合わせます。
ナレッジウィンドウに単語の意味が表示されます。
- 意味を知りたい単語にカーソルを合わせます。
●こんなときは
- 検索の対象にする辞書を切り替える
- [
辞書引き▼]の右側に表示されている[(辞書名)▼]をクリックします。
セットアップされている辞書の一覧が表示されます。
※現在検索の対象になっている辞書には、先頭にチェックマーク(レ)が付いています。
- 使いたい辞書名を選択します。
利用する辞書が切り替わります。
- [
- カーソル位置の単語の文字種によって、自動的に辞書の種類が切り替わるようにすることもできます。
- 文書上に入力されていない単語の意味を調べたい場合は、[ツール-拡張機能-辞書引き]を使います。
- 検索した単語の意味の表示方法を変える
- 単語と説明文の間の幅を変える
[
辞書引き▼]をクリックして表示されるメニューから[オプション]を選択し、[インデント幅]を変更します。
- 文字のサイズやフォントを変える
※ATOK連携電子辞典で検索した結果の表示は、上記の方法でインデント幅やフォントを変えることはできません。
- 単語と説明文の間の幅を変える
- 検索した結果に表示された単語の意味をさらに調べる
※ATOK連携電子辞典を使っている場合にだけ、この機能が使えます。
- 検索した結果の中から調べたい単語を選択します。
- [
辞書引き▼]をクリックして表示されるメニューから[選択中の単語で検索]を選択します。
選択した単語の意味が表示されます。
- ナレッジウィンドウに表示された単語の意味を、必要な部分だけコピーして貼り付けることができます。
◆テクニック
- [
辞書引き▼]をクリックして表示されるメニューから[戻る]/[進む]を選択すると、これまでに検索した単語の履歴を順に表示することができます。
※ATOK連携電子辞典を使っている場合は、[**の検索結果に戻る]を選択すると、最後に検索した単語の意味を表示できます。
- F6キー/Shift+F6キーを押すと、一太郎の文書とナレッジウィンドウの各項目間を移動できます。
- ナレッジウィンドウ上でEscキーを押すと、ナレッジウィンドウから一太郎の文書へ直接移動できます。
※[ブラウザ]からはEscキーで移動することはできません。
- ATOK連携電子辞典に音声データが含まれる場合は、
が表示されます。
をクリックすると、再生できます。