■特定の文字列にカーソルをジャンプする
文書の中から特定の文字列を探して、カーソルを移動します。
移動する範囲は、本文、ヘッダ・フッタ、脚注エリア、レイアウト枠のうち、コマンド実行時にカーソルのある領域内です。
同じ文字列に次々とカーソルを移動させたり、同じ文字列を次々と範囲指定しながらカーソルを移動させたりすることもできます。
■操作
- [編集-ジャンプ-文字]を選択します。
- [検索文字列]に、探したい文字列を全角・半角を問わず256文字以内で入力します。
記号を使う場合は、記号も文字数に含めます。
過去10回まで入力した文字列は、右端のをクリックして表示される入力履歴の一覧から選択することができます。
- [開始位置]で、[カーソル位置から]または[文書頭から]を選択します。
[カーソル位置から]を選択した場合は、[検索方向]で[文書頭]または[文書末]を選択します。
- [OK]をクリックします。
指定した開始位置から最も近い検索文字列にカーソルが移動します。
- 続けて同じ文字列を探してカーソルを移動したい場合は、目的に合わせて次のように操作します。
- そのまま次の文字を探す場合
文書末方向へ探す場合はF5キーを、文書頭方向へ探す場合はShift+F5キーを押します。
- 操作4 で探した文字列を範囲指定した状態にして、次の文字を探す場合
範囲指定した状態にし、文書末方向へ探す場合はCtrl+F5キーを、文書頭方向へ探す場合はShift+Ctrl+F5キーを押します。
- そのまま次の文字を探す場合
■関連項目
- [編集-ジャンプ-文字]は、特定の文字列を探し出してカーソルを移動する機能です。[編集-検索]の[検索方法-文字]を利用すると、特定の文字列を探し出してカーソルを移動し、その文字を範囲指定した状態にすることができます。
■特定のフォント・飾りが付いた文字列にカーソルをジャンプする
文書の中から、特定のサイズやフォント・飾りが付いた文字列を探し出し、カーソルを移動します。
移動する範囲は、本文、ヘッダ・フッタ、脚注エリア、レイアウト枠 のうち、コマンド実行時にカーソルのある領域内です。
同じフォント・飾りが付いた文字列に次々とカーソルを移動させたり、同じフォント・飾りが付いた文字列を次々と範囲指定しながらカーソルを移動させたりすることもできます。
※次のコマンドで設定した属性は、検索の対象となりません。
[書式-文字・段落スタイル]、[挿入-レイアウト枠-スタイル変更]、[挿入-差込-枠スタイル変更]、[罫線-文字揃え/塗りつぶし(罫線セル属性)-設定]
■操作
- [編集-ジャンプ-飾り]を選択します。
- 探したい飾りを[検索飾り]の右端の
をクリックして表示される一覧から選択します。
- [開始位置]で、[カーソル位置から]または[文書頭から]を選択します。
[カーソル位置から]を選択した場合は、[検索方向]で[文書頭]または[文書末]を選択します。
- [OK]をクリックします。
指定した開始位置から最も近い検索飾りの付いた文字列にカーソルが移動します。
- 続けて同じフォント・飾りが付いた文字列を探してカーソルを移動したい場合は、目的に合わせて次のように操作します。
- そのまま次の文字を探す場合
文書末方向へ探す場合はF5キーを、文書頭方向へ探す場合はShift+F5キーを押します。
- 操作4 で探した文字列を範囲指定した状態にして、次の文字を探す場合
範囲指定した状態にし、文書末方向へ探す場合はCtrl+F5キーを、文書頭方向へ探す場合はShift+Ctrl+F5キーを押します。
- そのまま次の文字を探す場合
■関連項目
- [編集-ジャンプ-飾り]は、特定のフォント・飾りが付いた文字列を探し出してカーソルを移動する機能です。[編集-検索]の[検索方法-飾り]を利用すると、特定のフォント・飾りが付いた文字列を探し出してカーソルを移動し、その文字を範囲指定した状態にすることができます。