[サポートFAQ]
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更新日:2006.02.10 - 情報番号:027808
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Q OASYSで作った文書を、Windowsで扱える文書に変換して開く
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

Windows98の環境であれば、OASYSで作った文書をWindowsで扱える文書に変換して、一太郎で開くことができます。

※文書変換プログラム(DOCingバイナリイメージ変換プログラム )は、Windows98の環境でだけ動作可能です。

※OASYSの機種・開くことのできる文書・変換に対応しているパソコンなどについては、こちらをご覧ください。

OASYSとの互換性

※IBM PC 互換機では、5"2DD、5"2HD、3.5"2HDのフロッピーディスクを開けないことがあります。

※文書コンバータをセットアップしていない環境では、OASYSで作った文書を一太郎で開くことはできません。一太郎のセットアップ時に[最小]や[手動]を選択した場合は、文書コンバータを追加セットアップしてください。

一太郎の機能を追加する

■操作

 文書変換プログラム(DOCingバイナリイメージ変換プログラム )をWindowsフォルダにコピーする →詳しい説明

 Windowsで扱えるファイルに変換する

【IBM PC互換機の場合】

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[Windowsの終了]を選択します。
  2. [MS-DOSモードで再起動する]を選択します。

    MS-DOSプロンプトの画面になります。

    C:\Windows>
  3. DOCingバイナリイメージ変換プログラム[O2DBIP.EXE]を実行します。

    DOSプロンプトに続けて次のように入力して、Enterキーを押します。
    [例]ドライブAのOASYS文書ディスクを変換し、変換後のファイルをドライブCの[DATA]というフォルダへ保存する場合

    C:\Windows>O2DBIP▲A:▲C:\DATA

    ※「O2DBIP」の「O」は、アルファベットの「O(オー)」、▲はスペースを表します。

  4. Windowsを起動します。

    DOSプロンプトに続けて「EXIT」と入力して、Enterキーを押します。

    C:\Windows>EXIT

【NEC PC98シリーズのパソコンの場合】

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[Windowsの終了]を選択します。
  2. [MS-DOSモードで再起動する]を選択します。

    DOSプロンプトの画面になります。

    A:\Windows>
  3. DOCingバイナリイメージ変換プログラム[O2DBI.EXE]を実行します。

    DOSプロンプトに続けて次のように入力して、Enterキーを押します。
    [例]ドライブCのOASYS文書ディスクを変換し、変換後の文書をドライブAの[DATA]というフォルダへ保存する場合

    A:\Windows>O2DBI▲C:▲A:\DATA

    ※「O2DBI」の「O」は、アルファベットの「Oオー」、▲はスペースを表します。

  4. Windowsを起動します。

    DOSプロンプトに続けて「EXIT」と入力して、Enterキーを押します。

    A:\Windows>EXIT

 一太郎で開く

  1. Windowsが起動したら、一太郎を起動します。
  2. [ファイル-他形式の保存/開く-OASYS文書を開く]を選択します。
  3. [ドライブ]の右端の▼をクリックして、ファイルのあるドライブを選択します。
  4. ファイル一覧から、開きたいファイルを選択します。

    ファイル名は、OASYS001.BIN/OASYS002.BIN…のように、数字の部分にOASYS文書ディスクの文書番号が付いています。

  5. [OK]をクリックします。

    選択したファイルが一太郎文書に変換されて開きます。

▼注意

  • 開いた文書は一太郎形式として保存します。開いた文書をOASYS文書の形式で保存することはできません。
  • 一太郎文書に変換される際の制限については、こちらをご覧ください。

    OASYSとの互換性

●こんなときは

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