三四郎や他社表計算ソフトで作ったファイルを一太郎で開いたり、一太郎のデータを表計算ソフトやデータベースソフトで利用できる形式で保存したりすることができます。
■三四郎やExcelなどの表計算ソフトで作ったファイルを開く
三四郎やExcel、Lotus 1-2-3などの表計算ソフトで作ったファイルを開きます。SYLK形式のファイルを開くこともできます。
■操作
- [ファイル-開く]を選択します。
- ファイルのある場所を指定します。
[場所]の右端の
をクリックして、目的のドライブ・フォルダを選択します。
ドライブ・フォルダにあるフォルダやファイルが一覧表示されます。
- [ファイルの種類]の右端の
をクリックして、[表計算ファイル(*.JSD,*.JST,*.J?C,*.XLS,*.123,*.WK?,*.WJ?,*.SLK)]を選択します。
表計算ソフトのデータファイルだけが一覧表示されます。
[三四郎ファイル(*.JSD,*.JST,*.J?C)]を選択して、三四郎ファイルだけを表示することもできます。 - ファイルの一覧から、開きたい表計算ファイルを選択します。
- [OK]をクリックします。
選択したファイルが、一太郎文書に変換されて開きます。
■関連項目
→一太郎の文書に、他の一太郎文書・Word文書・Excelファイルを入れる−シート−
■表計算ソフトやデータベースソフトで利用できる形式で保存する
一太郎のデータを、表計算ソフトやデータベースソフトで利用できる形式「リンク形式」(*.TXT)で保存します。
保存したリンク形式のファイルは、表計算ソフトやデータベースソフトで、「CSV形式」で開くことができます。CSV形式で開く方法については、表計算ソフトやデータベースソフトのマニュアル・ヘルプをご覧ください。
◎リンク形式とは
一太郎と他のアプリケーションとの間で、お互いのデータをやり取りするための形式です。一太郎では、[リンク形式1][リンク形式2]をサポートしています。
データをやり取りする対象のデータベース・表計算プログラムがサポートしているデータ形式を選択して保存します。
■操作
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- ファイルを保存する場所を指定します。
[場所]の右端の
をクリックして、目的のドライブ・フォルダを選択します。
ドライブ・フォルダにあるフォルダやファイルが一覧表示されます。
- [ファイル名/URL]に、ファイル名を入力します。
- [保存形式]の右端の
をクリックし、[リンク形式1]または[リンク形式2]を選択します。
- [リンク形式1]を選択した場合は、[詳細]をクリックして表示されるダイアログボックスの[リンク項目数]で、1件のデータを構成している項目数を設定します。
- [OK]をクリックします。
選択した場所に、データがリンク形式で保存されます。
ファイル操作−テクニック
◆テクニック