[サポートFAQ]
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更新日:2006.02.10 - 情報番号:027864
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Q 元になった文書や同時に開いたことがある文書を開く
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

現在編集中の文書の元になった文書や同時に開いたことがある文書を、簡単に探して開くことができます。 文書間のつながりを確認したり、文書の内容を再利用したりするときに便利です。

元になった文書とは、その文書が過去に[名前を付けて保存]で別の名前を付けて保存されたときに元になった文書のことです。
1つの文書につき、元になった文書の情報は10個、同時に開いたことがある文書の情報は50個まで記録されます。

■元になった文書や同時に開いたことがある文書を開く

■操作

  1. [ファイル-関係のある文書]を選択します。

    [関係のある文書]ダイアログボックスの[関係のある文書]シートが表示されます。
    [関係のある文書の一覧]に、元になった文書や同時に開いたことがある文書の名前が表示されます。該当する文書がない場合は、「記録されていません。」と表示されます。

  2. 開きたい文書を選択します。

    [ビューア表示]をクリックすると、ビューアウィンドウが表示され、選択している文書の内容を確認することができます。

  3. [開く]をクリックします。
  4. 確認のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    選択した文書が開きます。

?困ったときは

  • 削除したファイルや、場所を移動したファイルを開くことはできません。
  • 個人情報を保護する目的により、関係のある文書の利用は、文書を保存したユーザーが、保存したのと同じパソコンで開く場合だけに制限されています。

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■元になった文書や同時に開いたことがある文書を参考文書として開く

元になった文書や同時に開いたことがある文書を、参考文書として登録して開きます。
参考文書として登録した文書は、ナレッジウィンドウ上に一覧表示され、文書の切り替えや引用が簡単に行えます。

他の文書を参考にしながら文書を作る−参考文書−

■操作

  1. [ファイル-関係のある文書]を選択します。

    [関係のある文書]ダイアログボックスの[関係のある文書]シートが表示されます。
    [関係のある文書の一覧]に、元になった文書や同時に開いたことがある文書の名前が表示されます。該当する文書がない場合は、「記録されていません。」と表示されます。

  2. 開きたい文書を選択します。

    [ビューア表示]をクリックすると、ビューアウィンドウが表示され、選択している文書の内容を確認することができます。

  3. [参考文書として開く]をクリックします。
  4. 参考文書として登録するかしないかを確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    選択した文書が参考文書として開かれ、文書の背景が灰色になります。また、ナレッジウィンドウに[他文書参照]タブが表示されている場合は、[参考文書]に[親文書(文書名)に戻る]が表示されます。

?困ったときは

  • 削除したファイルや、場所を移動したファイルを開くことはできません。
  • 個人情報を保護する目的により、関係のある文書の利用は、文書を保存したユーザーが、保存したのと同じパソコンで開く場合だけに制限されています。

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■関係のある文書の情報を消去する

ハードディスクやフロッピーディスクから実際に文書ファイルを削除しても、関係のある文書としての情報は消えません。
記録されている文書のつながりの情報を消去するには、次のように操作します。

■操作

【まとめて消去する場合】

  1. [ファイル-関係のある文書]を選択します。

    [関係のある文書]ダイアログボックスの[関係のある文書]シートが表示されます。

  2. [関係のある文書の情報をクリア]をクリックします。
  3. 消去したい情報を選択します。
  4. [消去]をクリックします。

    [関係のある文書の一覧]から、選択した情報が消去され、「記録されていません。]と表示されます。

【ひとつひとつ選んで消去する場合】

  1. [ファイル-関係のある文書]を選択します。

    [関係のある文書]ダイアログボックスの[関係のある文書]シートが表示されます。

  2. [関係のある文書の一覧]から消去したい情報を選択します。

    ※[現在開いている文書]は削除できません。

    ※ツリーや項目名を選択するとカーソルのある項目とその子階層の情報を削除できます。ただし、子階層がない場合は、カーソル位置の情報だけが削除されます。

  3. Deleteキーを押します。
  4. 消去を確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    [関係のある文書の一覧]から、選択した情報が消去されます。

●こんなときは

  • 消去しても情報がなくならない

    同時に開いたことがある文書の情報は、一度消去しても、文書を保存したときに別のファイルをいっしょに開いていると、また新たに記録されます。情報を記録したくないときは、文書を保存する前に、開いている別の文書を閉じるようにします。

  • 関係のある文書の情報を記録しないようにする
    1. [ツール-オプション-オプション]を選択します。
    2. [ファイル操作-保存処理]の[関係のある文書の情報を記録する]を[記録しない]にします。
    3. [OK]をクリックします。

      次に文書を保存したときから、関係のある文書の情報が記録されなくなります。

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