一太郎がセットアップされていない環境でも、一太郎文書を表示したり、印刷したりすることができます。
それぞれの場合に応じて操作します。
■一太郎ビューアをダウンロードする
一太郎ビューアをダウンロードすれば、一太郎文書を読み込んで表示したり、一太郎と同様の印刷機能を実行することができます。
下記にて詳細をご確認の上、「一太郎ビューア」を導入してください。
■一太郎文書を一太郎以外の形式でファイル保存する
一太郎で作成した文書を保存する際に、一太郎以外の保存形式を選択すると、一太郎がセットアップされていない環境でファイルを開くことができます。
■操作
- 一太郎で文書を作成します。
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [場所]の右端の
をクリックし、ファイルを保存するドライブやフォルダを選択します。
- [ファイル名/URL]に、ファイル名を入力します。
- [保存形式]の右端の
をクリックし、ファイルを開く環境に合わせて、次のどれかを選択します。
- テキスト形式(*.txt)
- 文書の書式や文字飾りなどを省略し、文字データだけを保存します。
- リンク形式1(*.txt)
- データベースソフトなど、他のアプリケーションで開くことのできる形式のテキストデータにして保存します。リンクの項目数の設定ができ、1項目が" "で囲まれます。
- リンク形式2(*.txt)
- データベースソフトなど、他のアプリケーションで開くことのできる形式のテキストデータにして保存します。各項目が,(半角のカンマ)で区切られます。
- Word 2003-95/Ver6形式(*.doc)
- Microsoft Word 2003/2002/2000/98/97/95/6.0で開くことのできる形式で保存します。
- リッチテキスト形式(*.rtf)
- リッチテキスト形式で保存します。
- Unicodeテキスト(*.txt)
- Unicodeテキスト形式で保存します。
- プレゼンテーション形式(*.ppt)
- Microsoft PowerPoint 2003/2002/2000/97で開くことのできる形式で保存します。
- [OK]をクリックします。
選択した形式で文書が保存されます。
◆テクニック
- HTML形式で保存する
一太郎の文書をHTML形式で保存すると、画像枠などもいっしょに保存できて便利です。また、一太郎の文書イメージをそのまま画像に変換し、その画像を表示するHTML文書を作ることもできます。