[サポートFAQ]
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更新日:2006.02.10 - 情報番号:028279
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Q 音声が適切に認識されない(認識率を上げる方法)
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

次のような作業を行うと、認識率を上げることができます。

■マイクの設定や周囲の音の大きさなどを確認する

マイクの設定や周囲の音の大きさなどを確認するために、ViaVoiceでは「オーディオのセットアップ」、SmartVoiceでは「入力レベル調整」を行います。

※操作の詳細については、それぞれの音声認識ソフトのマニュアル・ヘルプや各社のホームページをご覧ください。

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■声を登録する

音声入力するときと同じ環境を想定して、声を登録します。ViaVoiceでは「エンロール」、SmartVoiceでは「声の登録」を行います。

※操作の詳細については、それぞれの音声認識ソフトのマニュアル・ヘルプや各社のホームページをご覧ください。

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■認識されやすく発声する

次の点に気を付けて発声します。

  • 声を登録したときと同じ調子で話します。一定の早さで音声入力します。
  • 声の大きさとマイクの位置を一定にします。認識率が悪いと声が大きくなりがちですが、声の大きさを一定に保ちます。
  • 文章は自然に続けて読み上げ、不自然に中断しないようにします。
    音声認識ソフトは、前後のことばからも類推してことばを認識・変換します。そのため、単語ごとに変換するより、文章単位で変換した方が認識率が上がります。句読点を入力する位置など、自然な区切りまで続けて発声します。
  • 不要なことばは発声しないようにします。
    マイクから入力される音はすべて「日本語の文章」として認識されます。「えーと」や「あれ」などと発声すると、それらも文章に必要な単語として見なされ、認識結果に影響します。

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■認識されないことばを単語登録する

音声入力したときに目的のことばとして認識されないときは、単語登録しておくと正しく認識されるようになります。ViaVoiceをご利用の場合には、音声認識辞書にも同時に単語登録することができます。

■操作

  1. VoiceATOKをオンの状態にします。
  2. 登録したい単語をマウスでドラッグし、範囲指定します。
  3. ATOKパレットの [メニュー]をクリックし、基本のメニューから[単語登録]を選択します。
  4. 範囲指定した単語の[読み]を入力し、[品詞]・[辞書]を設定します。

    登録できる単語と読み

    品詞の種類

  5. [OK]をクリックします。

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