オプションパレットには、よく切り替えて使用する、操作環境に関する項目を集めています。
メニューからコマンドを選択する必要がなくなるので、操作中に、簡単に設定を切り替えて使用できます。
※セットアップ直後は、クリップウィンドウの[オプション]シートに配置されています。
■操作
- オプションパレットを表示します。
- 設定を変更したい項目を選択し、各項目の設定欄をクリックします。
設定欄の項目の右端に▼が表示され、設定を変更できる状態になります。
- ▼をクリックし、表示された一覧から、変更したい設定を選択します。
変更した内容が、現在の図面にすぐに反映されます。
また、[ツール-オプション]などの各設定にも反映されます。
※項目名をダブルクリックするか、項目を選択してスペースキーを押しても、設定を変更できます。
この場合、ダブルクリックするか、スペースキーを押すたびに、設定内容が順に切り替わります。
●こんなときは
- パレットを呼び出す・パレットを閉じる
- オプションパレット内の項目を並べ替える
よく利用する項目を一覧の上の方にまとめるなど、使い勝手のよいように、オプションパレット内の項目を並べ替えることができます。
オプションパレット内で項目を選択したら、表示したい位置までドラッグします。
次に起動したときも、並べ替えた状態で、オプションパレットが表示されます。
なお、セットアップ直後の並びに戻すときは、パレットメニューを表示し、[項目並びを初期値に戻す]を選択します。
変更した内容が破棄され、セットアップ直後の並びに戻ります。