このFAQは、アイデアマスターProをセットアップしてご利用の方を対象としています。
アイデアマスター上のデータ(ノード)を、アイデアマスターの定めるルールに従って、Word・PowerPoint・Excel形式などのファイルに変換することができます。
それぞれの場合に応じて操作します。
▼注意
- 変換する形式に応じて、次のバージョンの製品がセットアップされている必要があります。
- Microsoft Word 2003/2002/2000
- Microsoft PowerPoint 2003/2002/2000
- Microsoft Excel 2003/2002/2000
I Word文書に変換する
アイデアマスターには、Word文書に変換する際に使用するテンプレートが用意されています。そのスタイルに従って、Microsoft Wordの文書ファイルに変換します。
■操作
- [ファイル-エクスポート-Word文書に変換して保存]を選択します。
- [保存する場所]の右端にある
をクリックして、Word文書ファイルとして保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名]に保存するWord文書ファイル名を入力します。
- [保存]をクリックします。
[Word文書に変換して保存]ダイアログボックスが表示されます。
- 必要に応じて設定を行い、[OK]をクリックします。
Word文書ファイルに変換して出力されます。
【例】アイデアマスターで作成したマップをWord文書に変換すると、以下のようになります。
▼注意
- 上記操作5.で、変換するときにWordのテンプレートファイルを指定できますが、アイデアマスターをセットアップしたフォルダ内の、Templatesフォルダにあるテンプレートファイル「default.dot」と同じスタイル名が設定されたテンプレートファイルでないと、正しく変換できません。
使用できるスタイル名は、以下のとおりです。- Central Title
- Level 1
- Level 2
- Level 3
- Level 4
- Level 5
- Note Title
- Note Level1
- Note Level2
- Note Level3
- Note Level4
- Note Level5
II PowerPoint文書に変換する
アイデアマスターには、PowerPoint文書に変換する際に使用するテンプレートが用意されています。そのスタイルに従って、Microsoft PowerPointの文書ファイルに変換します。
■操作
- [ファイル-エクスポート-PowerPoint文書に変換して保存]を選択します。
- [保存する場所]の右端にある
をクリックして、PowerPoint文書ファイルとして保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名]に保存するPowerPoint文書ファイル名を入力します。
- [保存]をクリックします。
[PowerPoint文書に変換して保存]ダイアログボックスが表示されます。
- 必要に応じて設定を行い、[OK]をクリックします。
PowerPoint文書ファイルに変換して出力されます。
【例】アイデアマスターで作成したマップをPowerPoint文書に変換すると、以下のようになります。
III Excel文書に変換する
アイデアマスターの定めるルールに従って、Microsoft Excelの文書ファイルに変換します。
■操作
- [ファイル-エクスポート-Excel文書に変換して保存]を選択します。
- [保存する場所]の右端にある
をクリックして、Excel文書ファイルとして保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名]に保存するExcel文書ファイル名を入力します。
- [保存]をクリックします。
Microsoft Excelが起動して、Excel文書ファイルに変換されます。
【例】アイデアマスターで作成したマップをExcel文書に変換すると、以下のようになります。
◆補足
- Excel文書に変換されるのは、テキストのみです。ハイパーリンクや予定表、画像データは、変換されません。
- Excel文書に変換された際のセルの色等は、アイデアマスターから指定することはできません。Excelに読み込まれたあと、必要に応じて任意に変更してください。
IV テキスト文書に変換する
テキストの文書ファイルに変換します。
■操作
- [ファイル-エクスポート-テキスト文書に変換して保存]を選択します。
- [保存する場所]の右端にある
をクリックして、テキスト文書ファイルとして保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名]に保存するテキスト文書ファイル名を入力します。
- [保存]をクリックします。
テキスト文書ファイルに変換され、テキストファイルに関連付けられているアプリケーションが起動して内容が表示されます。
【例】アイデアマスターで作成したマップをテキスト文書に変換すると、以下のようになります。