BeatJamでWX310Kが認識されない場合は、以下の内容を確認します。
- ライセンスキーがダウンロードできているか確認する
- 機器やメディアを接続し直す
- 機器側の設定を確認する
- パソコン本体に接続している機器があれば外す
- USBポートを変えてみる
- メディアを初期化する
- スタートアップの項目を使用不可にする
- BeatJamを削除して再セットアップする
I ライセンスキーがダウンロードできているか確認する
待ち受け画面でセンターキー([●]キー )を押して、[アクセサリ]に[ミュージックプレーヤー]が表示されない場合は、ライセンスキーが正常にダウンロードできていません。再度、ミュージックプレーヤー機能を購入し直してどうか確認してください。
※購入済みの機能に、再度課金されることはありません。
II 機器やメディアを接続し直す
WX310Kをパソコンに接続し直したり、miniSDカードをセットし直してどうか確認します。
III 機器側の設定を確認する
WX310Kがパソコンと接続して使用できる状態になっているか確認します。
※WX310K側で、「マスストレージを利用しますか」と表示されたら「はい」を選択します。
IV パソコン本体に接続している機器があれば外す
パソコン本体に接続しているプリンタやスキャナ、USB機器、SCSI機器、PCカードなど、増設機器が影響している場合があります。それらをできる限り外した状態で、正常に動作するか確認します。
※BeatJamは、複数のOpenMG対応機器が接続されている環境では正常に動作しない場合があります。
※BeatJamの転送には使用しないメモリースティックリーダー/ライターがパソコンに内蔵されている場合は、メディアを取り出して、BeatJamを使用してください。
V USBポートを変えてみる
別のUSBポートに接続してどうか確認します。
※USBハブを使用している場合はパソコン本体に直接接続してください。
VI メディアを初期化する
miniSDカードを初期化してどうか確認します。初期化の方法については、取扱説明書などを確認してください。
▼注意
メディアの初期化を実行すると、miniSDカードに保存されたデータがすべて削除されてしまいます。必要なデータは、初期化の実行前にハードディスクへバックアップしてください。
VII スタートアップの項目を使用不可にする
スタートアップグループに登録されているプログラムやファイルのショートカットは、Windows起動時に自動的に実行されています。これらが、セットアッププログラムの動作に影響を与えていないか確認するために、スタートアップグループの内容を読み込まないようにする設定を行います。
※ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない状態にしたり、必要なセキュリティ対策プログラムを導入してから試すなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。
VIII BeatJamを削除して再セットアップする
BeatJamを削除し、再度セットアップします。操作手順は、以下のFAQを参照してください。