[サポートFAQ]
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更新日:2016.02.05 - 情報番号:029804
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Q Outbound Port25 Blockingで送信できない
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Outbound Port25 Blockingを採用しているプロバイダの場合、メールの送信ができないことがあります。
Outbound Port25 Blockingとは、迷惑メール対策の1つで、プロバイダーが指定した送信サーバーを使用しないメールを制限する仕組みで、Outbound Port25 Blockingをプロバイダが採用した場合は、Shurikenの送信設定を変更する必要があります。
ほとんどの場合、送信時のポート番号としてSubmission Port(587番)を指定することで解決します。

※最新情報、および設定の詳細は、各プロバイダのホームページなどで確認してください。

※メールサーバーがSubmission Port(587番)を提供しているかどうかや、提供していない場合に必要な設定については、メールアドレスの提供元のホームページなどで確認してください。

■操作

  1. メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)で、[設定*1-アカウント登録設定]を選択します。

    *1メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。

    [アカウント登録設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [アカウント]で送信できないアカウントを選択します。
  3. [グループ]で[送信]を選択します。
  4. 画面左下の[詳細設定]をクリックして、 チェックボックスオン にします。
  5. [設定一覧]で[送信サーバーのポート番号]を選択します。
  6. 画面右下の[編集]をクリックします。
  7. [設定値]に[587]と入力します。

    ※送信にSSLを使用する場合は、「465」にすることが多いです。

  8. [Enter]キーを押します。
  9. [設定一覧]で[SMTP認証]を選択します。
  10. [設定値]で[する]を選択します。
  11. [設定一覧]で[SMTP認証に受信サーバーのアカウント情報を使う]を選択します。
  12. [設定値]で[使う]を選択します。

    ※受信時とは別のユーザー名/パスワードを使用する必要がある場合は[使わない]にして、ユーザー名/パスワードを設定します。

  13. [OK]をクリックします。

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