編集中の文書を保存し忘れて閉じてしまった場合に、自動バックアップファイルを開いて復元することができます。
※この機能を使うには、あらかじめ[ツール-オプション-オプション]で、[ファイル操作-自動バックアップ]の[自動バックアップを行う]を[する]にしておく必要があります。
→停電などの非常時に備えて、定期的な間隔で文書を残しておく−自動バックアップ−
■操作
- [ファイル-文書補助-保存し忘れた文書のバックアップを開く]を選択します。
自動バックアップされたファイルが一覧表示されます。
※自動バックアップされたファイルは、「ファイル名.@01」のように、拡張子が「@+数字」の形で表示されます。名前を付けていなかったファイルは、ファイル名が「文書1.@01」のように表示されます。
- 開きたいファイルを選択します。
※どのファイルが目的のファイルなのかわからないときは、[更新日時]の日付を参考にして選択します。
- [OK]をクリックします。
選択したファイルが開きます。
▼注意
- ファイルを開いた時点で、自動バックアップされたファイルは削除されます。ファイルを開いたら、必ず保存してください。
- 復元される内容は、ファイルを閉じる直前に実行された自動バックアップ時のものです。自動バックアップが行われたあとからファイルを閉じるまでの間に加えられた変更は、復元することはできません。
- [ファイル-上書保存]や[ファイル-名前を付けて保存]で保存したファイル、[ファイル-書きかけ終了]で終了したファイルは、自動バックアップファイルは残りません。
- 保存される自動バックアップファイルの数は、最大32個です。これを超える場合は、新しい自動バックアップファイルが保存されるたびに、[更新日時]の古いファイルから削除されます。
●こんなときは