文書をテキスト形式で保存するときに、罫線表内のデータを、罫線セル単位で書き出すことができます。
■操作
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- ファイルを保存する場所を指定します。
[場所]の右端の
をクリックして、目的のドライブ・フォルダを選択します。
ドライブ・フォルダにあるフォルダやファイルが一覧表示されます。
- [ファイル名/URL]に、ファイル名を入力します。
- [保存形式]の右端の
をクリックして表示される一覧から、[テキスト形式]または[Unicodeテキスト]を選択します。
- [詳細]をクリックします。
[詳細]ダイアログボックスが表示されます。
- [テキスト形式で保存]の[罫線内の文字列をセル単位で書き出す]をクリックして
にします。
- [改行を置き換える文字]の右端の
をクリックして、罫線セル内の改行マーク(
) と置き換える文字を選択します。
入力欄に直接、任意の文字を入力することもできます。
- [OK]をクリックします。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスに戻ります。
- [OK]をクリックします。
ファイルがテキスト形式で保存されます。
罫線セル内のデータは、セルごとに1行分として書き出され、セル内の改行マーク() のあった個所には操作7 で選択した文字が挿入されます。