[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:031025
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Q 行単位で文字を並べ替える
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指定した範囲内の文字・数値・記号などを基準にして、行を並べ替えます。
基準にする文字・数値・記号などを キー と呼びます。

行単位で並べ替える

※範囲内に横罫線が存在する場合は並べ替えることはできません。

■操作

  1. 並べ替えを実行したいキーを含むように、ブロック単位で範囲指定します。
  2. [編集-補助-行のソート]を選択します。
  3. [方法]で、[辞書順]/[JISコード順]/[数値順]のどれかを選択します。

    [辞書順]では、記号→かな→漢字の順で並べます。

  4. [順序]で、[昇順]または[降順]のどちらかを選択します。
    昇順
    数値であれば、小さい数からだんだん大きくなるように並べ、かなであれば五十音順に並べます。記号類・漢字はコード順に並べます。
    降順
    数値であれば、大きい数からだんだん小さくなるように並べ、かなであれば五十音の逆順に並べます。記号類・漢字はコード順の逆順に並べます。
  5. [OK]をクリックします。

    指定した範囲内の文字列をキーとして、行が並べ替えられます。

●こんなときは

  • 並べ替えた行を元に戻すには、並べ替えた直後に[編集-取り消し]を選択します。

並べ替え結果について

  • 斜線が存在する範囲に対して[編集-補助-行のソート]を実行した場合、行が入れ替わっても斜線の位置は移動しません。
  • ブックマークは文字に付いて移動します。
  • [書式-段落属性-設定]/[書式-文字・段落スタイル]の[属性・改行幅]シートで[段落ごと次のページへ/次の段落の先頭行と結合する]を チェックボックスオン にしている場合も、[編集-補助-行のソート]を実行すると、設定された行も分割して並び替えられます。

キーに関する詳細事項

  • 辞書順・JISコード順・数値順共通
    • スペース・タブ・罫線はキーになりません。
    • 縦罫線が存在する行は、縦罫線までの文字列がキーとなります。
      辞書順・JISコード順・数値順共通
  • 辞書順・JISコード順の場合

    次の機能は表示されている文字列がキーの対象となります。

  • 数値順の場合
    • 範囲内の最初に現れる連続した数字を数値と見なします。
    • 1つ目の「.」は小数点と見なされますが、2つ目の「.」からは小数点と見なされません。
    • 数字の直前にある「−」はマイナス記号と見なします。
      数値順
    • 連番・連番参照・ページ参照・脚注は、表示文字列に数字が含まれていても、キーとはなりません。
    • 数値キーも文字キーも存在しない行は最後尾に移動します。数値キーは存在しないが、文字キーが存在する行は移動しません。

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