[サポートFAQ]
ライン
更新日:2007.02.09 - 情報番号:031191
ライン
Q ナレッジウィンドウ[校正]
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

文書中の誤字・脱字や文体・表記の統一などをチェックしたり、文書中で使用している語句を種類ごとに一覧して確認したりします。

■ナレッジウィンドウ[校正]の使い方

校正の実行
進む
クリックすると、ナレッジウィンドウが、校正結果を表示する画面に切り替わります。

※文書校正を実行する前は、淡色表示されます。

(文書校正スタイル) ▼
▼ をクリックして表示される一覧から、実行したい文書校正の種類(文書校正スタイル)を選択します。文書校正スタイルを選択し[実行]をクリックすると、選択した種類のチェックが開始されます。
セットアップ直後は、次の文書校正スタイルが用意されています。
  • 誤字脱字 チェック
    入力ミスや編集ミスによる誤字脱字、句読点が連続している個所、誤った表記をしている熟語・外来語がチェックされます。文書校正用の辞書に登録されていない単語も未登録語としてチェックされます。
  • 論文・報告書 チェック
    論文や報告書にふさわしい文体の統一や、ら抜き表現などがチェックされます。
  • 公用文 チェック
    公用文にふさわしい送り仮名の送り方や漢字・用語の使い方などがチェックされます。
  • 手紙 チェック
    手紙にふさわしい文体の統一や字種の統一などがチェックされます。
  • 全部 チェック
    誤字脱字や文体、表現など文書校正のすべての項目がチェックされます。
  • 英単語のスペル チェック
    文書中の英単語のつづりがまちがっていないか、辞書に基づいてチェックされます。

※この一覧に表示される、[英単語のスペル チェック]以外の文書校正スタイルの種類は、[ツール-文書校正-文書校正の実行/文書校正の設定]と連動しています。新しい文書校正スタイルを追加した場合は、この一覧にもスタイルが追加されます(「<文書校正スタイル名> チェック」という名前で追加されます)。また、文書校正スタイルを削除した場合は、この一覧からも削除されます。[英単語のスペル チェック]は、[ツール-スペルチェック-実行]と同じ機能で、一覧には常に表示されます。

[実行]
クリックすると、選択した文書校正スタイルに従って文書のチェックが開始されます。
チェックが完了すると、[指摘表示]ダイアログボックスが表示されます。また、文書中のチェック個所には文書校正マーク(赤色または青色の波線)が表示されます。 →詳しい説明
[詳細設定/辞書メンテナンス▼]
チェック方法の詳細や辞書のメンテナンスなどを行います。クリックすると、次のメニューが表示されます。
  • 校正方法の詳細
    [文書校正の設定]ダイアログボックスが表示されます。各文書校正スタイルのチェック項目を細かく設定できます。また、新しい文書校正スタイルを追加したり、文書校正スタイルを削除したりすることもできます。
    日本語校正用の辞書の設定もここで行います。
  • スペルチェック方法の詳細
    [スペルチェック設定]ダイアログボックスが表示されます。スペルチェックのチェック項目を細かく設定できます。
    スペルチェック用の辞書の設定もここで行います。
  • 校正用辞書のメンテナンス
    日本語辞書ユーティリティが起動します。チェックに使う日本語校正用ユーザー辞書に単語を登録したり、ユーザー辞書を新しく作ったりできます。
  • スペルチェック用辞書のメンテナンス
    英語辞書ユーティリティが起動します。スペルチェックに使う英語チェック用ユーザー辞書に単語を登録したり、ユーザー辞書を新しく作ったりできます。
語句を一覧して確認する
(語句の種類) ▼
文書中で使用している語句を、種類ごとに一覧して確認することができます。 ▼ をクリックして表示される一覧から、確認したい語句の種類を選択します。語句の種類を選択し[実行]をクリックすると、選択した語句のチェックが開始されます。
  • ビジネスで注意が必要な単語
    ビジネス文書を作るときに注意が必要な語句(ビジネス単語)を文書中から抜き出して一覧表示します。
    [ツール-文書校正-ビジネス単語一覧]を選択するのと同じ機能です。
  • 表記ゆれ(例:ユーザーとユーザ)
    「ユーザー」と「ユーザ」のように同じ意味を表す単語が、異なった表記で使われている個所をチェックします。
    [ツール-文書校正-表記ゆれ]を選択するのと同じ機能です。
  • 文の始まりと終わり
    文書内の文頭と文末の文章を一覧表示します。
    [ツール-文書校正-文頭文末]を選択するのと同じ機能です。
  • 対応の誤った括弧や階層の深い括弧
    対応する括弧のないもの、括弧の種類の違うものなど、文書中の括弧の対応関係や括弧の階層をチェックします。
    [ツール-文書校正-括弧]を選択するのと同じ機能です。
[実行]
クリックすると、選択した語句のチェックが開始されます。 チェックが完了すると、結果を表示するダイアログボックスが表示されます。

※語句の種類によっては、[実行]をクリックしたあとチェック項目を設定するダイアログボックスが表示されます。必要に応じて項目を設定して、[OK]をクリックします。

[ビジネス単語辞書メンテナンス]
クリックすると、[ビジネス単語辞書]ダイアログボックスが表示されます。ビジネス単語一覧チェック用の辞書に単語を登録できます。

●こんなときは

▲ページの先頭へ戻る

■文書校正を実行する

ナレッジウィンドウの[校正]で文書中の誤字・脱字や文体・表記の統一などをチェックします。

ナレッジウィンドウで文書中の誤字・脱字や文体・表記の統一などをチェックする

▲ページの先頭へ戻る

■こんなときは

●こんなときは

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。