本文の語句や文章を取り上げて、その意味を解説したり補足したりすることを注釈といいます。
注釈を設定すると、注釈マーク(ドラフト編集画面/アウトラインの画面/マルチビューの画面では 、イメージ編集画面では
)が表示されます。このコマンドで設定した注釈文章および注釈マークは印刷されないので、メモやコメントとして利用すると便利です。
■操作
- 注釈を作りたい位置にカーソルを合わせます。
- [挿入-脚注/割注/注釈]を選択します。
- [機能]で[注釈]を選択します。
- [注釈文章]に、注釈文章にしたい文章を入力します。
注釈文章は全角・半角を問わず500文字以内で入力します。
- [注釈者名]に、注釈を付ける人の名前を入力します。
注釈者名は全角・半角を問わず64文字以内で入力します。
- [挿入]をクリックします。
文書のカーソル位置に注釈が設定されます。
▼注意
- エディタの画面では、注釈の設定や、注釈文章の表示・変更はできません。すでに設定されている注釈の削除だけできます。
- ビューアの画面では、注釈の設定・削除や、注釈文章の変更はできません。イメージビューア画面では、コマンドバーの
[付箋・注釈マークの表示/非表示]で、注釈マークの表示/非表示を切り替えることができます。注釈マークを表示している場合、イメージビューア画面の選択モード/テキストビューア画面では、注釈マークにポインタを合わせると、注釈文章を表示できます。
- 注釈マーク(エディタの画面では※、ドラフト編集画面/アウトラインの画面/マルチビューの画面/テキストビューア画面では
、イメージ編集画面/イメージビューア画面では
)は印刷されません。そのため印刷イメージ画面と提出確認の画面では表示されません。
- 1行文字数いっぱいまで文字を入力した行は、ドラフト編集画面/アウトラインの画面/マルチビューの画面では、行末の文字が注釈マークの分だけ右側にはみ出して表示されます。
- 罫線のある行には、注釈は作れません。
●こんなときは