[サポートFAQ]
ライン
更新日:2007.02.09 - 情報番号:031456
ライン
Q 上の階層の連番と連動させる−親連番の設定−
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

連番を振るとき、上の階層の書式と連動させるために設定する項目を親連番といいます。
親書式の設定を行うと、上階層、つまり親となる書式の番号が同じである間は、下階層では順に番号が振られ、上階層の番号が変わると新たに1から番号が振られます。

■上の階層の連番と連動させる/親連番の設定

自分で連番書式を作ったり、もっと細かく連番を設定したいときは、[詳細設定]で行います。
親の連番の番号が変わると、子の連番は1から振りなおされます。

■操作例

〜次のような連番を設定する場合〜

第1章 人類の誕生
 第1章−@ 縄文時代
 第1章−A 弥生時代
第2章 仏教伝来
 第2章−@ 飛鳥時代
 第2章−A 奈良時代

 親連番「第1章」の挿入

  1. 連番「第1章」を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から[第1章]を選択します。
  4. [OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番「第1章」が挿入されます。

 子連番「第1章−@」の挿入

  1. 連番「第1章−@」を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から[@]を選択します。
  4. [簡易設定]をクリックします。
  5. 次のように設定し、[OK]をクリックします。
    • 親連番:[第1章]を選択
    • 関連付け:
      • [親の連番書式を書式に含ませる]を チェックボックスオン
      • [親連番との区切り]で、右端の ▼ をクリックして[−全角ハイフン]を選択
  6. [書式]で、連番書式が変わっていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に、連番「第1章−@」が挿入されます。

●こんなときは

上の階層の連番と連動させる/親連番の設定(詳細設定)

親連番を設定せずに関連付けを行う/連番(詳細設定)

▲ページの先頭へ戻る

■上の階層の連番と連動させる/親連番の設定(詳細設定)

親の連番の番号が変わると、子の連番は1から振りなおされます。

■操作例

〜次のような連番を設定する場合〜

1. 英文和訳
 1−A The Olympic game was held in Atlanta.
 1−B I have never been to Australia.
 1−C She will be back by Monday morning.
2. 和文英訳
 2−A 夏は日本各地で独特の祭りが華やかに開催される。
 2−B 日本にはお盆という風習があり、帰省する人が多い。
 2−C 夏休みを利用して海外旅行をする人は後を絶たない。

 親連番 1. の挿入

  1. 連番「1.」を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から[1]を選択します。
  4. [詳細設定]をクリックします。
  5. 次のように設定し、[OK]をクリックします。
    • 書式: → 1.

      ピリオド(.)を入力します。

    • 親連番:なし(独立)
  6. [書式]で、連番書式が変わっていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番「1.」が挿入されます。

 子連番「1−A」の挿入

  1. 連番「1−A」を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から[1-1]を選択します。
  4. [詳細設定]をクリックします。
  5. 次のように設定し、[OK]をクリックします。
    • 書式:{4}1 → {4}1

      [書式]の 1 を削除し、[数字種類▼]-[ABC]を選択します。

    • 親連番:1.

      連番「1.」を親連番に設定するので、[1.]を選択します。

  6. [書式]で、連番書式が変わっていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番が挿入されます。

●こんなときは

上の階層の連番と連動させる/親連番の設定

親連番を設定せずに関連付けを行う/連番(詳細設定)

▲ページの先頭へ戻る

■親連番を設定せずに関連付けを行う/連番(詳細設定)

連番の「@」は、「レッスン1」の値を参照します。しかし、親連番を持たないので、連番「レッスン1」の値にかかわらず、「@AB...」と、番号が振られます。

■操作例

〜次のような連番を設定する場合〜

レッスン1
 1−@ hello
 1−A good
レッスン2
 2−B morning
 2−C my
レッスン3
 3−D name
 3−E Mike

 親連番「レッスン1」の挿入

  1. 連番「レッスン1」を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から[1]を選択します。
  4. [詳細設定]をクリックします。
  5. 次のように設定し、[OK]をクリックします。
    • 書式: → レッスン

      「レッスン」と入力します。

    • 親連番:なし(独立)
  6. 書式 で、連番書式が変わっていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番が挿入されます。

 子連番「1−@」の挿入

  1. 次に、連番「1−@」を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-連番]を選択します。
  3. [書式]から[@]を選択します。
  4. [詳細設定]をクリックします。
  5. 次のように設定し、[OK]をクリックします。
    • 書式:@ → {4}1-@
      1. [書式]の @ の前にカーソルを合わせます。
      2. [別の連番の値]をクリックします。
      3. [参照書式]で、{4}レッスン1 を選択します。
      4. また、[数字種類▼]-[123(全角)]を選択します。
      5. [OK]をクリックします。
      6. [書式]の[{4}1]と[@]の間に全角ハイフン(-)を入力します。
    • 親連番:なし(独立)
  6. [書式]で、連番書式が変わっていることを確認し、[OK]をクリックします。

    カーソルの位置に連番が挿入されます。

●こんなときは

上の階層の連番と連動させる/親連番の設定(詳細設定)

▲ページの先頭へ戻る


ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。