一続きの連番を分割して途中から新しい番号で振りなおしたり、分割されている連番を一続きになるように振りなおしたりできます。
■指定した番号で連番を振りなおす
一続きの連番を分割して、途中から新しい番号で振りなおします。
※番号を指定して振りなおした連番には、青の太いアンダーラインが付きます。
■操作
- 番号を振りなおしたい連番上で、右クリックして表示されるメニューから[連番の振り直し]を選択します。
[連番の振り直し]ダイアログボックスが表示されます。
上図の例の場合は、4)の上で右クリックします。
- [指定した番号で振り直す]を選択します。
- [番号]で、振りなおす最初の番号にする数字を設定します。
上図のように1)から振りなおしたい場合は、「1」と設定します。
- [OK]をクリックします。
カーソル位置以降の同じ書式の連番が、指定した番号から自動的に振りなおされます。
◆テクニック
- 振りなおしたい連番の前にカーソルを合わせて、連番が灰色に反転した状態にしてから、Shift+F2キーを押しても連番を振りなおすことができます。
※[ツール-オプション-オプション]で、[操作環境-コマンド操作]の[文字枠の操作にF2・F3キーを使用する]を[しない]にしている場合は、Shift+F2キーは使えません。
●こんなときは
■一続きになるように連番を振りなおす
文書の途中で分割されている連番を、一続きになるように振りなおします。
※番号を指定して振りなおした連番には、青の太いアンダーラインが付いています。
- 青の太いアンダーラインが付いている連番上で、右クリックして表示されるメニューから[連番の振り直し]を選択します。
[連番の振り直し]ダイアログボックスが表示されます。
上図の例の場合は、ノアの方舟の下にある1)の上で右クリックします。
- [連続した番号を振り直す]を選択します。
- [OK]をクリックします。
カーソル位置以降の同じ書式の連番が、前にある連番と一続きになるように自動的に振りなおされます。
◆テクニック
- 振りなおしたい連番の前にカーソルを合わせて、連番が灰色に反転した状態にしてから、Shift+F2キーを押しても連番を振りなおすことができます。
※[ツール-オプション-オプション]で、[操作環境-コマンド操作]の[文字枠の操作にF2・F3キーを使用する]を[しない]にしている場合は、Shift+F2キーは使えません。