[サポートFAQ]
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更新日:2007.02.09 - 情報番号:031695
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Q 1文字ごとにふりがなをふる際、文字に正しいふりがながふられない場合がある
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[書式-ふりがな-すべての単語]を選択した画面で、[ふり方]の右端の ▼ をクリックして[モノルビにする]を選択したとき、単語によっては、本来グループルビのままであるべきふりがなが、モノルビとしてふられてしまう場合があります。

※グループルビは親文字全体にふりがなをふる方法、モノルビとは親文字の1文字ごとにふりがなをふる方法です。

[例]

「眼鏡」の場合、「め/がね」とふられる

そのような場合は、[ふりがな−すべての単語]ダイアログボックスの[ふりがな]に「/」で区切らないふりがなを入力することで、正しくふられるようになります。

ここでは、[モノルビにする]を選択したことにより「め/がね」とふられている部分を、「めがね」とふられるよう修正するための操作を説明します。

■操作例

〜「め/がね」を「めがね」に修正する〜

【[ふりがな−すべての単語]ダイアログボックスでの修正】

  1. [書式-ふりがな-すべての単語]を選択します。
  2. [ふり方]の右端の ▼ をクリックして[モノルビにする]を選択します。

    [親文字一覧]で、淡色表示されていないふりがなが、すべてモノルビで表示されます。

  3. [親文字一覧]で[親文字]が「眼鏡」、[ふりがな]が「め/がね」となっている列をクリックします。
  4. [ふりがな]を「めがね]と修正します。

    これで、「眼鏡」がグループルビでふられるように設定できました。

  5. [OK]をクリックします。

    文書中の単語にふりがながふられます。

【[ふりがな−1単語の設定/変更]ダイアログボックスでの修正】

すでに文書中の同じ単語すべてに、モノルビでふりがながふられてしまっている場合は、[ふりがな−1単語の設定/変更]ダイアログボックスを使って修正できます。

  1. 文書中で、本来グループルビのままであるべき単語(例:眼鏡)を範囲指定します。
  2. [書式-ふりがな-削除]を選択します。

    操作1 で範囲指定した単語のふりがなが削除されます。

  3. [書式-ふりがな-1単語の設定/変更]を選択します。

    [ふりがな−1単語の設定/変更]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [ふりがな]に正しいふりがな(例:めがね)と入力します。
  5. [同じ親文字を検索して設定/変更する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  6. ふりがなをふる親文字を1つずつ確認しながら設定したい場合は、[1つずつ確認する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  7. [すでにあるふりがなを置き換える]をクリックして チェックボックスオン にします。
  8. [OK]をクリックします。
  9. 検索開始位置を指定します。

    検索開始位置よりうしろにある、操作1 で指定した単語と同じ単語すべてのふりがながふり直されます。

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