[ファイル-開く]などで、FTPやHTTPでサーバー上にあるファイルを開くときに必要なインターネットの設定を行います。
■LAN環境からインターネットに接続する場合の設定
■操作
- インターネットに接続できる環境を整えます。
- [ツール-オプション-インターネットオプション]の[接続]シートを選択します。
- [ダイヤルアップ接続]で[しない]を選択します。
- [プロクシ]シートを選択します。
- お使いの環境に合わせて、プロクシサーバーの設定を行います。 →詳しい説明
- [OK]をクリックします。
LAN環境からインターネットに接続できるようになります。
●こんなときは
- インターネットへの接続方法やプロクシサーバーの設定内容は、利用しているネットワーク環境ごとに異なります。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。
■ダイヤルアップでインターネットに接続する場合の設定
■操作
- [ツール-オプション-インターネットオプション]の[接続]シートを選択します。
- [ダイヤルアップ接続]で[自動]を選択します。
- [OK]をクリックします。
[ファイル-開く/名前を付けて保存]でサーバー上の文書を保存したりする場合に、まだダイヤルアップ接続が行われていなければ、[ダイヤルアップ接続]ダイアログボックスが表示されるようになります。
●こんなときは
- ダイヤルアップで接続する設定方法について詳しくは、Windowsのマニュアル・ヘルプやご契約のプロバイダの説明書などをご覧ください。
■プロクシを設定する
※ダイヤルアップ接続の場合は、[プロクシ]シートの設定は変えないでください。
■操作
【プロクシサーバーを自分で設定する場合】
- [ツール-オプション-インターネットオプション]の[プロクシ]シートを選択します。
- [プロクシ設定]で、[手動で設定する]を選択します。
- [設定]をクリックします。
- [HTTP]・[FTP]のそれぞれに、サーバー名と環境にあったポート番号を入力します。
- プロクシを使わないで接続したいサーバーがある場合は、そのサーバー名を[プロクシを通さないサーバー]に入力します。
- [OK]をクリックします。
【システム管理者が作ったプロクシ設定ファイルに従って自動的に設定する場合】
- [ツール-オプション-インターネットオプション]の[プロクシ]シートを選択します。
- [プロクシ設定]で、[自動で設定する]を選択します。
- [URL]に、プロクシの自動設定ファイルがある場所を入力します。
●こんなときは
- プロクシサーバーの設定内容は、利用しているネットワーク環境ごとに異なります。詳細はシステム管理者にお問い合わせください。
■キャッシュデータの使い方を設定する
キャッシュデータ利用すると、インターネットへの接続時間を短縮することができます。
■操作
- [ツール-オプション-インターネットオプション]の[キャッシュ]シートを選択します。
- [キャッシュ使用方法]で[あれば必ず使用する]または、[指定日数使用する]を選択します。
[指定日数使用する]を選択した場合は、何日間有効とするかの日数を設定します。
- [キャッシュ保存先]でキャッシュを保存する場所を設定します。
- 必要に応じて、[キャッシュで使用する最大ディスクサイズ]や、[確保する最小ディスク空き容量]を設定します。
- [OK]をクリックします。
※操作2 で[あれば必ず使用する]を選択した場合は、キャッシュの新しい/古いにかかわらず、キャッシュがある場合には、必ずキャッシュデータを取得します。
[指定日数使用する]を選択した場合は、指定日数期間内の場合はキャッシュデータを、設定期間を過ぎた場合は、サーバーの情報を新しく取得します。
■注意
▼注意
- インターネットオプションの設定は、JustViewや三四郎と共通です。ここで設定された内容は、JustViewや三四郎にも反映されます。また、次回起動時からも有効となります。
- 一太郎10以降の一太郎の[プロクシ設定]で[自動で設定する]を選択しても、一太郎8や三四郎2007/2005/9/8には反映されません。